母の日のプレゼントで実用的なに悩む人向け、実用品ベスト10

毎年5月第2週は、母の日です。今年のプレゼントはもう決まりましたか?
母の日は毎年あるということで、
「今年もカーネーションでいいのかな?」
「去年はエプロンをプレゼントしたけど、今年は別のものにしたいな」
「今年も花だけじゃちょっと寂しいな」
「花を毎年もらって嬉しいと思ってくれてるのかな?」
「義理の母に花を贈ったらつまんない婿だと思われないだろうか」
と悩む方も結構いるんじゃないでしょうか。
母の日のプレゼントは毎年、なんとなく無難になってしまいがちです。今年は実用的でお母さんがリアルに欲しいと思っているものを贈ってみてはいかがでしょうか。
ちょっと気の利いたプレゼント、なかなか自分では買わない、とか、前々から気になってはいたけどそういえば手は出していなかったなというモノを、この記事ではピックアップしましたので、参考にしてみてください。
Contents
世の母はカーネーションをどう思っているのか。
母の日のプレゼントの定番といえば、カーネーション。母の日にカーネーションを贈るという由来は、1908年のアメリカに遡ります。
アンナ・ジャービスという少女が亡き母を追悼するために、母親が好きだった白いカーネーションを亡き母の追悼式の出席者に贈ったのが始まりと言われています。
そしてそれから6年後の1914年、5月の第2日曜日が母の日に制定され、母親が健在な人は赤のカーネーションを、母親が故人の人は、アンナ・ジャービスに倣い白のカーネーションを胸に飾るようになりました。その後、やがて母親本人にカーネーションを贈るというように習慣化されていきました。
さて、世の中の母親は、このカーネーションの由来をどこまで知っているかは別として、カーネーションをもらって嬉しいと思っているのでしょうか。
これはアンケート調査によっても多少分かれるのですが、カーネーション、もしくは花が1番というアンケート結果は、花屋さんもしくは花を扱っているショッピングサイトが実施しているアンケート結果でしか出てきません。カーネーションや花は大体3〜5番手といった感じで意外とマチマチです。
上位にランクインしているので嬉しいと思うお母さんは多いのでしょうが、そこまでと嬉しいと思わないタイプのお母さんもいるのも事実です。
ちなみに、1番になっている事が多いのは、「感謝の気持ち」、2番めは「家事の手伝い」でした。
さて、実用的なモノはと言うと、多少バラつきはあるものの、3〜5番手とカーネーションや花とほぼ同じという結果でした。また実用品の中に含まれる場合もあるのですが、家電も同じくらいにランクイン、そして食事がその次に続くといった結果です。
母の日の実用的なプレゼント トップ10
プレゼントに実用的なものと言っても、多種多様です。何が実用的なのかなんて、その人によって違いますからね。
例えばコーヒーメーカーは、コーヒーを普段から飲む人にとっては、実用的なものになりますが、飲まない人にとっては実用的ではありませんからね。
そこで、まずは、お母さんの日常生活だったり嗜好を抑えておくことが必要になります。
ただ、一緒に住んでいればお母さんの日常生活が分かるのですが、今は一緒に住んでいない、だから日常が分からないという人も多いでしょう。
さて、母の日のプレゼントに良い実用品としては大きく4つのカテゴリがあります。
- キッチングッズ
- 食品
- 日用品雑貨
- 家電
このうち、家電についてはコチラの記事で詳しく紹介していますので、家電を母の日のプレゼントに送ろうと思っている人は、コチラの記事を御覧ください。
50代、60代の母に贈る。母の日の家電プレゼント、ベスト10
それではキッチングッズから、紹介します。
ちょっと気の利いたプレゼント、なかなか自分では買わない、とか、前々から気になってはいたけどそういえば手は出していなかったなというモノピックアップしました。
キッチングッズ編
エプロン
母の日のプレゼントとしては、定番ですね。一度は贈った事がある人も結構いるのではないでしょうか。
柄や色に好みが多少ありますから、オーソドックスなエプロンを選ぶといいでしょう。
値段も1000円から2000円とお手頃ですから、もらう側であるお母さんも萎縮しなくて、まさにちょうどいいプレゼントと言えるでしょう。
義母に贈るプレゼントとしても人気が高いようです。
ブレンダー,ミキサー,鍋/フライパン
引用:http://www.arimotoyoko.com/shopping/labase
この3つ、共通点があります。それは料理番組や料理本で使用されることが多いということ。
鍋やフライパン、そして包丁は料理する上では当然必要なキッチングッズですので、当然なのですが、ブレンダーやミキサーも最近しょっちゅう出てきて、それを世のお母さん方が便利そうだなと思っていることが多いのです。
母の日に喜ばれるブレンダーやミキサーについては、コチラで詳しく紹介していますので、コチラの記事を御覧ください。
50代、60代の母に贈る。母の日の家電プレゼント、ベスト10
さて、お母さん世代が良く見る料理番組や料理本って何か知ってます?
料理番組であれば、Eテレの「きょうの料理」ですし、料理本であれば、有元葉子さんであったり、栗原はるみさんだったりします。ちなみに、「クックパッド」とか、「つくれぽ」とかいわゆるWebから出版されたものというのはあまり見ません。
そもそもクックパッドとかをあまり知りませんから、クックパッドで好評でとか言われても「?」となります。それよりもテレビで紹介されている、暮らしの手帳とかに登場している料理研究家の方をよく知っていますし、信用しています。
ちなみに、ここで言っている鍋やフライパンは、その辺のホームセンターとかで売っているような鍋やフライパンではなく、料理番組や料理本を出している人がプロデュースしているような鍋やフライパンのことです。(一番有名どころでいうと、レミパンってやつです。)
食品編
食べ物には好き嫌いがありますが、さすがに自分のお母さんが何が好き、何が嫌いぐらいは知っているかと思います。
じゃあ母親の好きな食べ物を、母の日のプレゼントにあげればいいかというと、それでは面白みがないというもの。カーネーションを贈るのとそんなに変わりはないですからね。
ワンランク上の食べ物だったり、ちょっとした変わり種みたいなものを選ぶと良いでしょう。
そんな中、ワンランク上の食品をピックアップしました。
浜作の牛たんしちゅう
引用:http://www.heisuiken.co.jp/shop/index.asp?category=7
コチラは、ギンザシックスにも出店している平翠軒の中でも人気が高い牛タンシチューです。岡山の名料亭、浜作の特別な牛たんシチューは絶品です。
ちりめんドレッシング
引用:http://www.heisuiken.co.jp/shop/index.asp?category=7
コチラも同じくギンザシックスに出店している平翠軒で扱っているドレッシングです。ちりめんをドレッシングに使っているという、ちょっとした変わり種ですが、ちりめんがいい味を出しています。じゃこサラダみたいなイメージと言えば分かりやすいです。
三ヶ日みかん熟搾り
引用:http://www.1183.co.jp/fs/nagasaka/c/jukumikan_drink
蜂蜜屋さんのみかんジュースです。かなり濃厚なミカンの絞り汁に蜂蜜がブレンドされていて、かなり濃厚なジュースです。炭酸や水で少し割ると良いでしょう。
日用雑貨編
ミソカ
引用:https://www.misoka.jp/products/detail.php?product_id=38
1本1000円以上するという超高級歯ブラシです。最新のナノテクノロジーによる一本一本手仕事により丁寧な歯ブラシで、なんと歯磨き粉が要らないという何とも不思議な歯ブラシです。この歯ブラシで歯を磨いていると、不思議な事に歯磨き粉を使っている時と同じように口の中に泡が出てきます。
今治タオル
説明不要の国内タオルの最高峰、今治タオルです。タオルはよくギフトに貰うことが多いかと思いますが、今治タオルとまではなかなかいかない事も多いかと思います。またタオルっていつも使う割に、そこまでお金をかけていないという人も多いでしょう。
なかなか自分では買わないけど、あったら嬉しいというジャンルとしては一番マッチしています。
まくら
肩こりに悩むという方、多いでしょう。睡眠が大事というのは今更言うまでもない話ですが、かといって、あまりお金をかけていないというのも事実でしょう。
ベッドや布団となると、かなり値が張ってしまいますので、枕ぐらいでしたらプレゼントとしても最適です。
![]() |
価格:6,480円 |
まとめ
母の日のプレゼントに使える、ちょっと気の利いたプレゼント、なかなか自分では買わない、とか、前々から気になってはいたけどそういえば手は出していなかったなというモノを紹介しました。
なんだかんだ言っても、一番嬉しいのは「感謝の気持ち」とは言うものの、贈る側にとってみれば、何かしら贈りたいと思うのも無理はありません。
ちなみに2番めに嬉しいとアンケート結果で多かった「家事の手伝い」というもの。家事の手伝いって、先ほどの「感謝の気持ち」が分かりやすい形で表現しているという感じがしますからね。
同居しているのであれば、家事の手伝いをしてあげると良いのでしょうが、離れて暮らしているという人にとっては、家事代行サービス何ていう手もありますよ。