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赤ちゃんが便秘しているとおならが臭いって本当?

 2019/03/17 育児・教育
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便が毎日出ない赤ちゃんは便秘をしているのかどうかの判断が難しいです。

そこで便秘しているのかどうかの一つの目安としておならで見分けられる事もあります。おならがどういった状態だと便秘になっているのか、また改善策や予防等を紹介します。

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赤ちゃんのおならで健康チェック

赤ちゃんのおならは健康状態のチェックの一つになります。普段のおならがどういうものか分かっていると、いつもより回数が多かったり臭かったりと異変を感じ取る事ができます。

病気のサインの可能性もあるので、ぜひ普段の健康なおならどういうものなのか知っておきましょう。

 

健康な状態でのおならのにおいや回数

赤ちゃんは泣くときや母乳やミルクを飲む時に空気をたくさん飲み込んでしまいます。

飲み込んだ空気をゲップとして外に出しますが、ゲップで出なかった空気がおならとして排出されます。

その為おならの回数は多いですが、ほとんどが空気です。

匂いもほとんどしない場合が多いですが、便秘気味だったりすると臭いおならが出る事もあります。

 

おならの多い少ないの基準は?

おならの多い少ないは赤ちゃんによって変わってきます。

ゲップが上手にできる子は空気がゲップで抜けているので、おならの回数は少ないでしょう。

しかし、ゲップが上手くできない子はおならで空気を逃がさないといけないので、上手な子に比べると回数が多くなります。

 

臭いときや一緒にうんちが出るときは大丈夫?

赤ちゃんのおならは生後2か月ごろを過ぎると徐々に臭くなってくる事があります。

これは未完成だった胃腸がだんだん発達してきて排便の回数が少なってくるからです。

排便の回数が少ないと、うんちが腸に長時間溜まってしまい、発酵されてガスが出てきます。

このガスがおならです。

 

生後1~2週間のおならは飲み込んでしまった空気を抜く為のおならだったのでほとんど臭くありませんでしたが、生後2か月頃のおならは腸でできたガスなので臭くなります。

また、一緒にうんちがでてしまうのは、お尻の筋肉がまだ弱いので一緒にコントロールできずにそのまま一緒に出てしまう事があります。

 

赤ちゃんが便秘でおならが臭くなってしまう原因は?

赤ちゃんが便秘になるとおならが臭くなってしまいます。

便が発するガスが匂いの原因ですので、便秘を解消する必要があります。

 

新生児の便秘と臭いおならの関係

最初の2か月ごろまでは胃直腸反射という反応ですぐにうんちがでていたのですが、その反応も少しずつなくなっていき、自力でうんちを出すようになります。

そうなると最初はなかなかコツを掴めずうんちを出すのに時間がかかってしまい、便秘になりがちになってしまいます。

 

胃直腸反射とは

胃直腸反射とは、胃に食べ物が入ってきたら直腸がすぐに反応して、うんちを出すという反応です。

新生児が授乳後にうんちをすぐに出すのはこの反射が働いているからです。

生後2か月くらいまではこの反応があるのですが、それからは徐々になくなっていき、自力で排便するようになります。

 

うんちの回数が減ってくる

胃直腸反射がなくなると自力での排便になるので、どうしても回数が減ってきてしまいます。

回数が減ってきても赤ちゃんが苦しそうにしておらず、普段と変わらないようであれば、問題はありません。

 

おならが臭くなる

産まれてすぐの頃は赤ちゃんの腸には善玉菌しかいないので、おならをしても臭くありません。

しかし、成長していくと善玉菌の力も薄くなっていくので、腸内でガスが作られていき、臭いの原因になります。

また、離乳食を食べ始めると様々な食材を食べるのでガスが発生しやすく匂いはきつくなっていきます。

 

生後3~4週間後には排便回数が減ってくる

生後3~4週間になると赤ちゃんの胃腸も発達してきます。

発達してくると自然にうんちはでてこなくなるので、自分の力でうんちを排出しないといけません。

その為1~2日はうんちが出ない時もありますが、その場合は便秘ではなくその子の排便ペースの可能性もあるので様子をみましょう。3~5日以上でてない場合は便秘や他の病気の可能性もあるので注意が必要です。

 

便秘以外で赤ちゃんのおならが臭い原因

便秘以外でも赤ちゃんのおならが臭い場合があります。

中には成長過程での仕方が無いものもありますが、体の不調のサインの場合もあるので改善策がないか確認してみましょう。

 

腸の機能の発達

便秘以外でおならが臭い原因の1つとして腸機能の発達が挙げられます。

腸の機能が発達すると、うんちを体の中にある程度溜めてから出すようになります。

そうなると、うんちが腸の中にいる時間が長くなるので、おならにも匂いが出てくるようになります。

 

お母さんの食事

母乳はお母さんが食べた成分から抽出されて作られますので、お母さんの食事が高脂質・高糖質等の偏った食事をするとその影響が母乳に出てしまい、消化しづらい母乳が出てきてしまいます。

たまにならそんなに影響はありませんが、日常的にそのような食事であれば改善した方がいいかもしれません。

 

母乳の量を増やしてあげて臭いおなら解消

母乳は赤ちゃんにとって水分補給の役目も担っています。

母乳の量が少ないと水分不足になり、うんちが固くなりがちです。

固くなると排便するのに時間がかかりますので、おならが臭くなります。

母乳の量を増やす為には、こまめに水分補給を行い、赤ちゃんとたくさん触れ合いましょう。

赤ちゃんの泣き声を聞いたり、匂いをかいだりする事で授乳に必要なオキシトシンという成分が分泌され母乳が出やすくなります。

 

母乳の質を良くして臭いおなら解消

お母さんの食事が脂質や糖質が多く偏った食事をしていると、粘度が高くて消化しにくい母乳が出てきます。

消化しにくいと母乳がお腹の中に溜まっている時間が長くなってしまい、臭いおならが出る原因になります。

質の良い母乳を出す為には、揚げ物や甘いお菓子ばかりでなく、和食や野菜中心のバランスの摂れた食事を心がけることが大事です。

また、十分な睡眠をとる事でホルモンの分泌が正常に行われるので、できる範囲で規則正し生活を行うようにしましょう。

 

ミルク

最近ミルクの種類を変えられたのであれば、ミルクの可能性もあります。

ミルクには、普通のミルク、フォローアップミルク、ペプチドミルク、アレルギー対策用ミルクの4種類があり、赤ちゃんと相性が合わず便秘を引き起こしている可能性があります。

これは、赤ちゃんの体質によって便秘しづらいミルクがどれになるのか変わってきますので、いくつか試す必要があります。

 

離乳食

最近離乳食を始めたのであれば、臭くなった原因が離乳食の可能性もあります。

離乳食は母乳やミルクに比べると大人の食事に近づいている為、消化に時間がかかってしまいます。

その為排便までに時間がかかり、おならが臭くなってしまう事があります。

 

下痢をしている

下痢を起こしている場合もおならが臭くなります。

ただ、赤ちゃんのうんちは水っぽい事が多く下痢をしているのか判断しづらい事が多いです。

普段から赤ちゃんの便を見ておき、いつもより水っぽくおむつからはみ出していたり、排便の回数が多かったりすると下痢をしている可能性があります。

 

胃軸捻転という病気の可能性もある

胃軸捻転とは胃が上後方にねじれてしまい、げっぷがしづらく、ミルクを吐いてしまう事もあります。

げっぷがしづらいのでその分おならを多くしたりする事があります。

大体が自然に治る事がありますが、お腹が張って苦しそうであれば一度病院に観てもらった方が良いでしょう。

 

おならが臭いときや出ないときの対処法

おならが臭かったり出ない場合は便秘気味だったり腸の働きがまだ未熟でうまく動いていない事があります。

それらを少しでも手助けしてあげる事で赤ちゃんが機嫌よく過ごせる時間を増やしてあげましょう。

 

お腹のマッサージをしてあげる

お腹を「の」の字を書くように手でマッサージしてあげたり、足を持って自転車を漕ぐように運動させてあげましょう。

こうすると腸に刺激がいき、おならやうんちがでやすくなる事があります。

 

ミルクの飲ませ方を工夫する

ミルクをあげる時に哺乳瓶の角度を横にしてあげていませんか?

哺乳瓶を横向きにしてあげてしまうと口の中に空気が入ってしまいミルクと一緒に飲み込んでしまいます。

舌の上に優しく哺乳瓶の乳首を乗せた後は赤ちゃんの吸い具合の様子をみつつ縦向きにかえてあげたりしてみましょう。

 

1週間以上おならが出ないときや他の症状があるときは病院へ

1週間以上おならが出ない、3~5日ほどうんちが出ていない場合等は病気のサインの可能性があるので一度病院でみてもらいましょう。

特におならが出ない場合はお腹に空気が溜まって赤ちゃん自身も苦しい状態なのでそれを解消してあげる為にもかかりつけのお医者さんに診てもらいましょう。

 

赤ちゃんの便秘解消について実際に我が家でやった体験記をまとめた記事もありますので、コチラもご覧ください。

 

まとめ

可愛い赤ちゃんから臭いおならが出ると複雑な気持ちになりますが、成長している証だったり何かの病気のサインになったりするので毎回かかさずチェックする事が大切です。

母乳を飲んでいるあかちゃんだとお母さんの食生活でも体調が変化しますので、すこしずつでも体に良い食事を心がけるようしましょう。

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mie65

7歳と3歳の姉妹と5歳の男の子の子育てを四苦八苦しながら、ライターをしているママ。
女の子に挟まれた男の子がギャーギャーと最も悩ましい頭痛の種。

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