菊芋パウダーの食べ方!菊芋パウダーのオススメレシピをご紹介!

最近健康志向の人に注目されている「菊芋パウダー」ですが、『料理に使いたいけれど、使い方がよく分からない』という方は結構多いのではないでしょうか?
菊芋パウダーとは新鮮な菊芋を、1年中食べられるように菊芋を乾燥し、粉末状にしたものです。
もちろん無農薬で、手軽にイヌリンを摂取できるようにしたものです。
菊芋パウダーに含まれるイヌリンは、おなかの中のビフィズス菌を増やし、 おなかの調子を整え、お通じの習慣を改善したり、血糖値、血圧を改善したり、食欲を抑制したりする効果があります。
今回はそんな健康に良い菊芋パウダーの食べ方やオススメレシピを紹介していきます!
菊芋パウダーの食べ方、オススメレシピ
ここでは、菊芋パウダーを使ったオススメのレシピをいくつか紹介していきます。
いつもの料理に菊芋パウダーを一手間加えるだけで、簡単にできますので、是非お試しくださいね。
菊芋唐揚げ
材料 2〜3人分
・鶏モモ肉 約400g
・にんにく 小さじ1
・生姜 小さじ1
・菊芋パウダー 大さじ1
・片栗粉 大さじ2〜3
2.油で揚げる直前に菊芋パウダーと片栗粉をまぶしカラッとなるまで揚げて完成。
菊芋入りお味噌汁
材料 3〜4人分
・豚こま肉(豚バラ肉) 80g
・大根 150g
・人参80g
・こんにゃく 1/2パック
・出汁入り味噌 適量
・菊芋パウダー 大さじ3
2.野菜が柔らかくなったら、一旦火を止め味噌を加える。
3.再び火にかけひと煮立ちしたら完成。
ヘルシー菊芋クッキー
材料 15枚分
・薄力粉 120g
・砂糖30g
・菊芋パウダー 15g
・無塩バター(またはマーガリン) 60g
2.混ざった生地に無塩バター(またはマーガリン)を加え、
更に記事生地がまとまるまで揉み込む。
3.160〜170度のオーブンで20分程焼き完成。
菊芋パウダーの効果的な飲み方
せっかくなら菊芋パウダーを効果的に摂取したいですよね?
ではここからは、そんなアナタに菊芋パウダーの効果的な飲み方についてお伝えしていきます。
菊芋パウダーの効果的な飲み方、とり方とは?
オススメの飲み方はお茶、味噌汁、スープ、コーヒー等の飲み物に加えることです。
またご飯に加えたり、おやき・うどん・そばに練りこんだりして、召し上がることで効果的にとることができます。
このように料理に適量加えるだけで簡単に菊芋パウダーを摂取することができます。
菊芋パウダーの1回の摂取量
1回に5~10g程度(大さじスプーン1~2杯程度)をよくかき混ぜます。
摂取量としては1日1~2回が目安と言われています。
菊芋茶として飲む
菊芋茶として飲むこともオススメです。
菊芋茶は血糖値を下げる病気改善の効果だけでなく、ダイエット食品としても人気なのです。
菊芋そのものから手作りすることもできますし、インターネットでも販売されています。
菊芋そのものの美味しい食べ方
菊芋そのものもアレンジ豊富です。
芋類の調理法と相性が良く、似ています。
ここからは、菊芋そのものの美味しい食べ方を紹介していきます。
サラダにする
菊芋はサラダに合わせやすい食材です。
またマヨネーズと和えれば、ポテトサラダ風になりますし、スライス玉ねぎと鰹節なんかと合わせると、和風サラダになります。
このようにアレンジもしやすいという点でも菊芋はかなりオススメです。
菊芋チップスにして食べる
また菊芋をチップスにすると、ポテトチップスとごぼうチップスの中間くらいの食感・味になります。
お子様のおやつとしても、血糖値を抑えたい人に向けてもヘルシーでオススメですので、是非作ってみてください。
作り方は、スライスした菊芋に塩、片栗粉を適量入れてサラダ油でカリカリになるまで揚げるだけです!
まとめ
菊芋パウダーの食べ方や、様々なレシピ法についてお伝えしてきましたがいかがでしたか?
菊芋パウダーの良い所は、混ぜるだけで簡単にお通じや血糖値の改善の手助けになる点です。
またダイエットとしても非常に効果的で、注目されている食材です。
今回は菊芋パウダーの一部のレシピを紹介しましたが、菊芋レシピはまだまだアレンジ可能かと思いますので、
アナタが普段作る料理に菊芋パウダーを加えて、ヘルシーレシピを作ってみませんか?