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    さくらんぼ計算って何?というパパ、ママへ。園児にもわかるさくらんぼ計算の教え方

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    足し算引き算の計算方法の1つでさくらんぼ計算という教え方で算数を行っている学校があります。

    一体どういった計算方法なのでしょうか。

    子供に理解しやすいような教え方やコツを紹介します。

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    さくらんぼ計算って知ってる?どうやるの?

    さくらんぼ計算という計算方法は学校によって教える所と教えない所があるため、そのような計算方法を知らないという方も多いです。

    この計算方法が使われるのは繰り上がりの足し算や引き算を習う時に教えられることがあります。

     

    さくらんぼ計算とは

    さくらんぼ計算とは、計算をする時に10のまとまりを使って10と残りの数がいくつあるかで答えを題していく計算方法になります。

     

    繰り上がり・繰り下がり計算の手法

    繰り上がりの足し算や繰り下がりの引き算も基本的には10のまとまりを作ってあげるというのが基本になります。

    さくらんぼ計算を習う時は1桁の足し算引き算ができるので10で数をそろえてあげると計算しやすい場合もあります。

     

    足し算のやり方

    例えば、「7+4」という計算が問題だとします。

    この場合4を「3と1」にわけて考えます。

    そして分けた3と7を合わせてあげて10のまとまりとして考えます。

    1がまだ残っているので10と1を足して挙げて答えは11という考え方です。

    これは4でなくても7を「1と6」に分解してもかまいません。

     

    引き算のやり方

    引き算も例題を「14-5」だとすると5の数字を「4と1」にわけて考えます。

    そこから分けた14から分けた4を引いて10のまとまりにします。

    10のまとまりにした後まだ1が残っているので、10から1を引いてあげて答えは9になります。

     

    2桁の計算例

    さくらんぼ計算は慣れれば2桁同士の問題も計算しやすくなります。

    例題を「42+79」とすると79を「8と71」に分解します。

    42と分解した8を合わせて50にします。

    71が残っているので50+71と考えて答えは121になります。

    さくらんぼ計算は最初は10のまとまりと作るように教えられますが、しっかり理解すると自分の計算しやすい数字にまとめて余った数を足したり引いたりしやすくなるのでややこしい計算も早くできるようになる子もいます。

     

    子供にさくらんぼ計算を教えてと言われたら?教え方のコツ

    子供にさくらんぼ計算を教えてと言われた場合コツとして、数字を書くだけではなく飴やおはじき等の実物を使って理解させたり、10の集まりを赤鉛筆で囲って見せる等があります。

     

    上手な教え方

    学校の授業では黒板に数字を書いて教える事が多いので、実際の物を使って計算してあげたり赤鉛筆等で色をつけてあげたりしてあげましょう。

    子供が興味を持つ物で例えてあげると、学習意欲を引き出すこともできます。

     

    飴やおはじきを使って見て理解させる

    数字だけでなく、飴やおはじき、ビー玉など実際の物を使って計算をしていくことで理解しやすくなります。

    実際にさくらんぼ計算を子供に教えた人の中にはポケモンの指人形を使ったりして、学習意欲を強めた人もいます。

     

    10の集まりを赤鉛筆で囲むなど見やすくする

    さくらんぼ計算は10の集まりを作ることが重要になる計算方法です。

    なので、10の集まりを赤鉛筆で囲むと他の数字と差別化ができるのでさくらんぼ計算を理解しやすくなります。

     

    苦手な子供のトレーニング方法

    中にはさくらんぼ計算が理解できずにつまづいてしまう子供もいます。

    その場合はトレーニング方法として、おはじきのかたまりをみて何個か当てたり、2つのかたまりを用意してどっちが多いが当てたり、10のパターンになる数を口に出して覚える等の方法があります。

     

    おはじきのかたまりをぱっと見て何個か当てる

    おはじきや飴等のかたまりをぱっと見て何個か当てるというのをすると、数字を数えるのが早くなります。

    できるだけ口にだして数えるのではなく頭の中で数えて答えだけを口に出すようにしましょう。

    さくらんぼ計算が苦手場合は、そもそも数に慣れていないという場合が考えられます。

    その場合におはじきのかたまりをすぐに何個か当てる事を繰り返すと無意識のうちに数を数えるようになりますので、数に強くなることができます。

     

    2つのかたまりを作りどっちが多いか当てる

    2つのかたまりを作ってどっちが多いか当てることで、数を量的に考える力が身につきます。

    数を量的に考える力が身につくと、無意識のうちに多い方の数が分かるようになるので、さくらんぼ計算をしているうちにどっちの数を分解した方が計算しやすいか分かるようになります。

    「1と9」「2と8」など10のかたまりを口に出して覚える

    10のかたまりを作る為に分解するには数をどのように分けたらいいか判断がしづらいという場合には、10のかたまりになるパターンを覚えさせておくというトレーニングもあります。

    「9と1」「8と2」「7と3」「6と4」「5と5」のパターンしかないので、慣れればすぐに覚えられることができます。

     

    さくらんぼ計算はいつからあるの?メリットとデメリットは?

    さくらんぼ計算は学校の方針によって教えるか教えないか分かれるので、知っている人と知らない人でバラつきがあります。

    しかし、大体は平成19年ぐらいの小学校1年から教えられるようになったのではないかと言われています。

     

    計算方法に取り入れた時期

    さくらんぼ計算を押せられる時期はほとんどが10以上の足し算引き算を学習する時になります。

    学年だと小学1年生の時に教えられるようになります。

     

    さくらんぼ計算のメリット

    さくらんぼ計算をマスターする事で数を量数的に理解できるようになったり、数の合成・分を学ぶことができます。

    また10進数の基礎も学べますので、将来の数学を理解しやすくなります。

     

    数を量数的に理解できるようになる

    数を量数的に理解できるようになると、視覚や感覚的に量や数を理解することができます。

    量数的な理解ができるようになると日常的な個数の足し算引き残等がより簡単に行われやすくなります。

     

    数の合成・分解が学べる

    数の合成・分解が学べるので将来的に学ぶようになる掛け算や大きい数字の足し算引き算への理解力が高まります。

    10のかたまりを理解しているので、その流れで100が5つで500や1000が3つで3000等の大きな単位も混乱することなく学習することができるようになります。

     

    10進数の基礎が学べる

    10進数の一番最初の基礎としてくりがあがりのある足し算があります。

    これを指を折りながら計算するのでなく、10のかたまりにして残りを繰り上げるという計算方法が理解できている事になるので本格的に10進数を学ぶことになってもつまづくことなく学習することができます。

     

    さくらんぼ計算のデメリット

    さくらんぼ計算のデメリットは子供によりますが、計算が遅くなったり、解き方が1つではない為、混乱してしまう場合があります。

     

    計算が遅くなることがある

    さくらんぼ計算は繰り上がりや繰り下がりの計算が頭の中でパッとできるのであれば非常に回りくどいやり方になります。

    数を分解して10のかたまりを作って余った数を合わせるという手順をいちいち踏まないといけないので、子供によっては計算が前より遅くなってしまったということもあります。

     

    解き方が複数あるため混乱することがある

    どっちの数字を分解するのか、どういう風に数を分けるのか等、同じが答えが出るのですが、答えを出すまでの道のりがいくつかあるので子供によってはどれが正しいのかと混乱してしまうこともあります。

     

    さくらんぼ計算は教えるべきか教えないべきか

    さくらんぼ計算を教えるべきが教えないべきかは現在も賛否両論あるようです。

    割合的にはまどろっこしいのでいらないのではないかという意見が多いですが、さくらんぼ計算で算数ができるようになったという子供も多くいますので難しい問題になっています。

     

    さくらんぼ計算は文部省は推奨していない

    さくらんぼ計算は理解しやすい子供と理解しにくい子供とハッキリ分かれる計算方法の為、の学習は文部省では推奨していません。

    あくまでそれぞれの教育委員会や学校に判断を任せているという状態になっています。

     

    教える教えないかは各教育委員会や各学校の判断による

    さくらんぼ計算を教える教えないは各教育委員会や各学校の判断によります。

    頭の中で考えていることを図や式に丁寧に表したのがさくらんぼ計算ですので、学校の教育方針によっては丁寧に数の世界を理解させられると考える学校もあります。

    逆に計算に慣れ始めて子供を混乱させてしまうという学校もあります。

     

    さくらんぼ計算を使わず減点された事例

    さくらんぼ計算を教えた学校では算数のテストや宿題プリントでさくらんぼ計算を使っていないと答えが合っていても部分的に点数を引かれることがありました。

    これに対しては答えがあっているのだから答えを導くまでの道のりが教えた方法と違うからといって原点するのはおかしいと批判の声がたくさんあがっていました。

     

    さくらんぼ計算を教えることは賛否両論ある

    さくらんぼ計算を教えることは上記で紹介したように賛否両論あります。

    考え方の1つですから、理解できる子と理解できない子とハッキリ分かれてしまうからです。

    幼稚園の頃から足し算引き算ができる子にとっては細分化しすぎて混乱を招いてしまいます。

    逆に苦手な子からしたら丁寧に教えてもらっているので算数の苦手意識を取っ払う画期的な方法になります。

    このことから意見が分かれることが多い教え方です。

     

    子供に強制することへの疑問

    さくらんぼ計算を教える学校は授業の一環としてさくらんぼ計算を教える傾向があります。

    こうなってしまうと足し算引き算が得意だった子にとっては混乱を招いてしまうことになります。

    このことから子供に強制的にさくらんぼ計算を強制的に教えることは違うのではないかと疑問や批判的な意見を持っている人が多いです。

     

    まとめ

    さくらんぼ計算は計算が苦手な子供からすると克服する一つの方法として効果的です。

    しかし、算数が得意な子供からすると当たり前のこと過ぎて逆に混乱してしまう可能性があります。

    算数というのはいくつかの考え方があるけれど答えは必ず一緒になる科目です。

    ですので、さくらぼ計算を使おうが、使わずにそのまま計算しようが答えが合っていれば正解だと言ってあげられるような柔軟性が大人に必要なのではないかと思われます。

     

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