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ソルビトールとは?ソルビトールの危険性や副作用について

 2018/12/19 ライフスタイル
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恐らく誰も口にしたことがあるというくらい食品添加物の中で最も多い用途を持つソルビトールですが、実は人体に危険な影響があるとの話も耳にします。

なぜソルビトールが危険なのか、あるいは具体的にどのような副作用や影響があるのか解説していきます。

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ソルビトールとは

ソルビトールとは、糖アルコールの一種のことで、もともと自然界にも存在しており、リンゴやプラムなどのバラ科の植物や昆布に含まれている成分ですがその生産量は多くありません。

そのため、一般的にはトウモロコシやジャガイモのデンプンを原料に人工的に生成された人工甘味料のソルビトールが使用されています。

主に食品や飲料への添加物として使用される他、保湿性があることから化粧品やスキンケア商品などに使用されるなど幅広く用いられている成分です。

一般的にソルビトールと呼称されることが多いですが、ソルビットと呼ばれることもあります。

どちらも全く同じ成分であり、全てソルビトールの事を表しています。

 

ソルビトールの用途

ソルビトールの用途は、食品添加物としては主に甘味料です。

ソルビトールは、ソルビトール以外にもよく使われる甘味料のサッカリンやアセスファムカリウムと比べて、甘味の質が良いとされています。

ソルビトールの甘味度は、砂糖の60%程度です。サッカリンは砂糖の700倍、アセスファムカリウムはショ糖の200倍であり、それらに比べると甘味は低いと言えます

 

甘味料以外としてのソルビトールの用途は、魚介加工品、味噌、醤油、おにぎり、ジュース、ハム、ソーセージ、ジャム、ようかん、あん類、甘納豆、ソース、漬け物、佃煮、煮豆など多くの加工食品に使われいます。

さらに加工食品以外のソルビトールの用途は、ダイエット食品や飲料、サプリメントなど非常に多く食品で使用されています。

また、ソルビトールは保湿性や安定性があると言う性質を利用して、煮豆や佃煮、生菓子などにも使用されています

ソルビトールを冷凍のすり身に加えると、水分を保持し、冷凍後も品質が変わりにくくなるとも言われており、コンビニやスーパーで販売されているおにぎりにも、水分の保持し見栄えを良くする目的でソルビトールが添加されていることがあります。

 

食品以外にソルビトールの用途はあり、保湿効果を利用した化粧水や美容液など保湿を目的とした化粧品にも利用されています。

エイジングケア化粧品にも使われ化粧品の成分としても多くの商品で使われていることが分かります。

 

天然成分のソルビトールと人工甘味料のソルビトールの違い

天然成分のソルビトールは冒頭でも紹介した、「リンゴやプラムなどのバラ科の植物や昆布に含まれている成分」で、天然の糖アルコールの一種です。

糖アルコールとは砂糖に比べて高い甘味度を持ち合わせているにもかかわらず、体内で消化されないまたはされにくい性質なので、エネルギーとして体に取り込まれることがほとんどありません。

つまり、天然成分のソルビトールは食品を低カロリーに抑え甘味をつけることができる甘味料です。

 

対して、人工甘味料としてのソルビトールはトウモロコシやジャガイモに含まれるデンプンを原料にして作られています。

国産のトウモロコシやジャガイモを原料にしているソルビットもありますが、多くは外国からの輸入による物がほとんどです。

当然、輸入全体量の半分以上は中国産の物が占めており、遺伝子組み換えの原材料を使ったものが出回っている可能性も十分あります。

自然界に存在する成分ですので、基本的には安全だと言えるソルビトールですが、人工的に合成されたものとなると確実に安全だと言えなくなるかもしれません。

 

ソルビットの食品添加物としての危険性

様々な用途があるソルビトールですが、2つの危険性があります。

  • ソルビトールは甘みが少ないと言う点で満足感を感じにくく、ソルビトールも含め食品を過剰に摂取してしまうことで、ダイエット効果そのものも得にくくなる可能性がある。
  • 血糖値上昇への影響は低いが、長期間大量に摂取した結果、身体が高血糖の状態となると手足などに痺れが生じるという糖尿病神経障害が発症する恐れがある。

これら2つの危険性のため、ソルビトールは過剰摂取にならないように注意が必要です。

 

なお、食品添加物と言う点で、発がん性についての心配も当然ありますが、ソルビトールを含んだ餌をラットに長期間与え、4世代飼育した実験でもその影響は確認されておらず、発がん性については確認されていません。

 

ソルビトールは下剤?お腹がゆるくなる理由

ソルビトールも含めてキシリトールなど糖アルコールを多量摂取すると、下痢を起こすことが知られていますが、逆にその特性を利用して便秘を改善するための「下剤」としても使われています。

お腹が緩くなる原因としては、浸透圧系下痢に分類され、腸管内に浸透圧を上げる(腸の外から水分を取り込もうとする)成分があると、水分吸収がうまく行われず、下痢を起こします。

腸管内の浸透圧を上げるものには、一部の下剤(マグネシウム含有製剤など)やサプリメント、食品(ソルビトール、キシリトールなど)がありますが、どれくらい摂取した場合お腹が緩くなるのかは個人差があり、規定の摂取量は定められてい為、注意が必要です。

 

まとめ

私たちの暮らしの中に想像以上に使われているソルビトールですが、WHOからの認可や甘味料として使われてきた歴史の長さ、医療品などにも使わていることから安全性の高い成分と言えます。

しかし、原材料の面や大量に摂取した時の副作用など注意しなければいけない点も忘れてはいけません。

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huck

子供が出来ると段々とファッションに気を使わなくなっていくなんていうダサい父親になるのなんて、まっぴらごめんな37歳3児のパパ。

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