ニトリのマットレスでキャンプで使える物を紹介するね。
ニトリのマットレスをキャンプで使う
宣伝文句通り、ニトリの商品はお値段以上!
エアマットは高いけど、ニトリの商品なら手が出しやすい価格設定になっています。
快適な朝を迎えたい方必見、キャンプでも使えるニトリのマットレスを紹介します。
6つ折軽量幅狭コンパクトごろ寝マットレス
硬めの厚み3cmの折り畳みマットレスです。
広げた時のサイズは幅97cm×奥行197cm×高さ3cmになります。
普通のシングルサイズよりちょっと大きめで、子供とちょっと添い寝するのにちょうどいいサイズ感です。
硬質のマットなので、寝袋の下に敷いても背中が痛くなりにくく快適ですよ。
収納サイズ:幅60×奥行30×高さ24cm
重さ:2.9kg
・硬質で地面の固さを感じづらく、スッキリとした目覚めが得られる
ニトリのマットレスのメリット
メリットとしては商品数が多いことが挙げられます。
素材や硬さ、収納時の大きさなど自分と家族のニーズにあったマットレスを探すことができます。
特に、大きさ・広さを自分で調節できるところがいいです。
組み合わせで大人数にも対応できますし、奥行きが2m近い商品もあるので背の高いお父さんサイズにも対応できますよ。
もちろん、リーズナブルな値段でお値段以上の品質。
ニトリのマットレスのデメリット
安くて値段以上のクオリティの商品がたくさんありますが、マットレスに関してはキャンプ用に作られた商品では無いという所がミソ。
そのため、キャンプで大事な小さく収納すると言う技が使えないものが多いです。
・キャンプ専用のマットレスではなく、畳んでもそこそこ嵩張るので、持ち運びには工夫が必要
キャンプで使えるニトリのマットレスは他にもある
先ほど紹介した以外にも、ニトリにはキャンプで使えるマットレスはまだあります。
軽量プロファイル3つ折りシングルマットレス
硬さは普通ですが、こちらも厚さ4cmある折り畳みマットレスです。
キャンプで背中が痛くならずに寝られる厚さ4cmをこの軽量プロファイル3つ折りシングルマットレスは超えているので、背中の痛みについてはクリアできます。
広げた時のサイズは幅91cm×奥行195cm×高さ4cm、と先ほど紹介した6つ折のマットレスより少し小さいですが、それでも小さいお子さんを寝かしつける時の添い寝には十分な大きさです。
こちらの商品は凹凸のあるプロファイル加工されているため、耐圧分散に優れており長時間同じ体勢を取っていたとしても身体が痛くなりにくくなっています。
しかも裏面はフラットタイプになっているため、家族の好みに合わせて使い分けも可能な優れもの。
こちらは更に軽量の1.6kg、軽くて扱いやすい商品です。
収納サイズ:幅27 cm×奥行27 cm×高さ50cm
重さ:1.6kg
・耐圧分散に優れている特殊加工がされているので、身体が痛くなりにくい
4つ折り硬質マットレス セミダブル
硬めでなんと厚みは5cm、広げると幅120cm×奥行200cm×高さ5cmと広いセミダブルサイズの折り畳みマットレスです。
体をしっかり支えてくれる硬質マットレスで、寝返りを打っても沈むことなくテント下の凸凹も気になりません。
この商品を2つ繋げると大人3人ほどが川の字になってゆったり寝れるサイズになります。
家族の人数に合わせてマットレスを購入すればテント全体に敷き詰めることもできるので、活発な子供たちも遊べて大人も快適と一石二鳥。
そしてこちらの商品、セミダブルサイズ以上は4つ折り収納することができ、折り畳むと幅100cmとほぼシングルサイズと同じ大きさになります。
広いのに収納力抜群です。
この大きさで重さは2.96kgと、6つ折りのマットレスより軽いのも魅力の一つ。
収納サイズ:幅100 cm×奥行40 cm×高さ20cm
重さ:2.96kg
・2つ合わせると3人寝れるサイズでありながら、コンパクトに収納できるので、ファミキャンにもってこい
通気性の良い3つ折りマットレス
何といっても通気性の良さが売りで、夏の暑い時期のキャンプにピッタリです。
通気性は、他のニトリのマットレスの約3倍です。
汗をよくかく子供に寝苦しくない夜をプレゼントできます。
収納サイズ:幅97 cm×奥行68 cm×高さ15cm
重さ:2.55kg
高反発3つ折りマットレス シングル
このマットレスの売りは、何といっても収納です。
3つ折りとうたっていますが、寝袋のように丸める事が可能で、持ち運びのスペースを抑える事が可能です。
またこれまでに紹介してきたマットレスと違い、高反発のウレタンを使っていて、加えて厚さも7cmとかなりのボリュームがあるため、まさに腰痛持ちであったり、キャンプで起きた時に背中が痛いと思っている人向けのマットと言えます。
高反発のウレタンを使用しているため、少し重めではありますが、何かと荷物が多いファミキャンでは小さく収納できるこのニトリのマットレスは重宝します。
収納サイズ:幅100 cm×奥行60 cm×高さ20cm
重さ:4.5kg
・小さく収納できるので、大荷物のファミキャンでも場所を取らない
・厚さ7cm、固めのウレタンなので、腰痛持ちの人でもキャンプで背中の痛みを感じづらい
「ニトリのマットレス、他のマットと比べてどう?」
ここまでニトリのマットレスを紹介してきましたが、そもそも他のマットレスとの差はなんなのでしょうか?
次はその疑問にお答えします。
エアマットとの比較
この投稿をInstagramで見る
空気を入れて作るマットレスです。
空気を入れる前はとにかく小さく収納できるので、個数を持っていても荷物がかさばりません。
エアーが体を包み込んでくれるので、快適な寝心地かと思います。
ただエアマットの特徴としては、穴が空くと使えなくなるという耐久性の問題点が挙げられます。
ニトリのマットレスの場合、広げるだけですぐ使用でき、もし仮に穴が空いたとしてもマットレスの機能的に問題ないため、活発な子供たちがたくさん遊んでも壊れにくいのがメリットですね。
・エアマットは穴が空いたら使えなくなる一方、ニトリのマットレスは穴が開いても使い続けられる
インフレーターマットとの比較
この投稿をInstagramで見る
栓を開けると半自動的に空気を取り込んで膨らむマットレスです。
しっかりした厚みがある商品がほとんどで、床下の凹凸も全く気にならず断熱性にも優れています。
脱気するとエアーマットよりコンパクトに畳めるものもあります。
なお、インフレーターマットはメーカーによってはマットレス同士をくっつけてファミキャンにも対応した使い方出来ます。
小さなお子様がいる場合、インフレーターマットをテントに敷き詰めておけばテント内で転んでも安心です。
一方で、ニトリだとセミダブルサイズ以上もサイズ展開しており、テントの大きさ、形に合わせて選ぶことが出来ます。
・ファミキャンでの使い方として、インフレーターマットはインフレーターマット同士をくっつける、ニトリのマットレスは色んなサイズ展開の中から自分たちに合った物をチョイスする
ウレタンマットとの比較
この投稿をInstagramで見る
エアマット、インフレーターマットに比べ収納時のコンパクトさには劣りますが、その分高断熱、高遮熱に優れており、特に冬のキャンプには重宝します。
エアを入れるわけでは無いので故障が少なく、軽いため女性でも扱いやすいものが多いです。
ただその分厚みが薄いものが多いため、しっかり休みたい方にはニトリのマットレスのように厚みがある方が快適な寝心地になるかと思います。
・快適な寝心地が得られる厚さはニトリのマットレスに軍配が上がる
ニトリだけじゃない。他のホームセンターにもマットレスはある
今やホームセンターにはなんでも売っています。
またホームセンター独自のブランドを持っており、キャンプグッズもたくさん売っています。
専門メーカーに比べ安価で、家の近くにあって行きやすいホームセンターなら、必要なものがすぐに見つかっていいですよね。
次はそんな独自ブランドを持つ、2つのホームセンターでのキャンプ用品を紹介します。
カインズ
カインズホームのキャンプグッズはとにかく数が多いです。
スタイリッシュな見た目に加え機能性も重視しており、他の専門メーカーに引けを取らないラインナップになっています。
その中でもおすすめのマットレスについて解説します。
エアベッド ワイドシングル ライトグレー
エアマットでありつつ、クリアコイルを採用しているため、安定した寝心地を実現してくれます。
エアマットなのに値段は4980円とお手頃。
脱着式電動ポンプを使えば約60秒で膨らむのもいいですね。
シングルサイズより大きめの幅なので、小さいお子さんとなら一緒に寝られそうです。
重さ:重さ3.2kg
・一般的なシングルサイズよりも一回り大きめなので、小さな子供と添い寝が出来る
厚さ8cmの三折硬質マットレス シングル
厚さは驚きの8cm!全身をしっかり支える硬めのウレタンで出来ているため、寝返りをしても体が沈むことはありません。
サイズは幅97cm×奥行201cm、高さ8cmとシングルサイズにしては大きめなため、背が高いお父さんや人数が多いキャンプでも重宝します。
厚みがあるので快適な寝心地はもちろん、子供が飛び跳ねてもびくともしない安定性も安心ですね。
大きくても重さは3.2kgと女性でも扱いやすい商品です。
重さ:3.2kg
・シングルサイズでありながら大きめなので、小さな子供との添い寝も可能
コーナン
最近C Mで見かけることが多くなったコーナン。コーナンのおすすめマットレスはこちらです。
オリジナル 六つ折マットレス
幅100cm×奥行200cm×高さ3cmのシングルサイズマットレス。
ハードタイプなので背中や腰の痛みともおさらば。
6つ折りなのでコンパクトに収納できます。
また、5段だけ畳んで残りの1段を伸ばしたままにしておけば、椅子のような形に成形できます。
テントの中で背もたれ付きの座椅子を作ることができますよ。
・硬めのマットレスなので腰痛持ちでもテントで寝て腰が痛くなるという恐怖から解放される
キャンプでニトリのマットレスをガシガシ使う
ニトリやホームセンターで売っているマットレスは、サイズ展開や種類が豊富なので、人数や用途に合わせてカスタマイズがしやすいものが多くなっています。
これはアウトドアメーカーが出しているマットではなかなか難しいです。
その利便性に加え性能面も様々で、どれも快眠できそうなものが多いかと思います。
ぜひ参考にしていただいて、快適な夜をお過ごしくださいね。