夜にチェックイン出来るキャンプ場一覧。遅くとも20時が限界。

由佳さん
この記事では以下の事を紹介しています。
・キャンプ場にレイトチェックイン出来る時間
・夜でもチェックインが出来るキャンプ場
・夜にキャンプ場にチェックインする上で気を付ける事
さとこさん
友達家族とキャンプに行く時に、仕事の都合でどうしても自分だけチェックインが遅くなる時があるのよね。
子供が学校でうちだけ遅いって事もあるし。
由佳さん
今回レイトチェックイン出来るキャンプ場を調べるために20件以上のキャンプ場に直接確認をしています。
ただし今回、レイトチェックイン出来るとしているキャンプ場もルール変更が入る事もありますので、ご自身でも確認してみてくださいね。
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キャンプ場の夜のチェックインは遅くても20時

キャンプ場の意見

今回、レイトチェックイン可能かどうか直接電話でキャンプ場に問い合わせを行いました。

「20時チェックイン可能ですか?」と確認したところ、レイトチェックイン可能なキャンプ場の中で、20時より遅くならないで欲しいといったキャンプ場もありました。

このことから、キャンパーとしてのマナー、管理してくれるキャンプ場のスタッフの事を考えると、20時より遅くなるのは迷惑と判断。

キャンプ場では通常「○時以降は静かにしてください。」のように、時間的なルールが設けられています。

日中からキャンプを始める場合も同様ですが、「知らなかった。」では済まされないキャンプ場のルールを確認することは必須です。

 

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設営等を鑑みた夜の現実的なチェックイン時間

  1. 会社の定時が17時もしくは17時半くらいと考えると、急いで出発しても、到着予定時間は20時くらい
  2. ファミキャンの場合、テント等の設営時に、子供の話声や騒ぐ声が特にうるさくなるため、キャンパーのマナーとして20時くらいが妥当
  3. 加えて子供の就寝時間を考えると、20時にはチェックインしておきたい

上記の事を踏まえ、夜にチェックインをする最終時間は20時ぐらいが妥当だと思います。

出発時間、キャンプ場の場所、ルート(渋滞が多く時間通り着くのは難しくないか)などチェックし、時間的に無理な強行日程は止めましょう。

・ファミキャンの場合、レイトチェックインは、20時到着を目指す。
・準備段階で時間的に難しいと判断したら、キャンプ計画を変更する。
・子供も無理してキャンプへ行っても楽しめない。

 

夜でもチェックインが出来るキャンプ場

「都心から近め」「ファミキャン向け」「予約可能」をキーワードに探したおすすめキャンプ場です。

ただ、予約時には必ず遅くなる予定を伝えましょう。

時期によっては、レイトチェックインを受け付けていない場合もありますし、チェックイン時間のルール変更がされている場合もあります。

有料キャンプ場

ファミキャンの場合、予約出来る有料キャンプ場がおすすめです。

有料キャンプ場の方が施設も充実しており、ファミキャンには安心して利用出来ます。

有料キャンプ場でも、車が横付け出来るオートキャンプサイトかどうか確認しておくことが大切です。

遅くなってから、車からキャンプ道具を離れた場所まで運ぶのは無理があります。

 

奥日立きららの里【茨城県日立市】

21時までならチェックインOKという返事を頂きました。
(22時に入場門が施錠&就寝時間)

ただ20時以降は、他のキャンパーさんの迷惑にもなるので、20時までにチェックインした方が良いでしょう。

奥日立きららの里は日本一長い滑り台「わくわくスライダー」が人気のキャンプ場です。

レクリエーション施設も充実しており、動物達とふれあえる「ふれあい牧場」もあり、特に小さな子供がいるファミキャンにぴったりのキャンプ場です。

茨城県日立市入四間町863-1
TEL 0294-24-2424

 

オレンジ村オートキャンプ場【千葉県南房総市】

20時チェックインOKという返事を頂きました。

20時以降、多少は遅くなっても大丈夫な印象を受けましたが、他のキャンパーさんの迷惑にならないように、20時までにチェックインした方が良いでしょう。

オレンジ村オートキャンプ場は海まで5分の、海が見えるキャンプ場です。

時期によっては、オーナーが経営するみかん園でみかん狩りが楽しめ、大人から子供まで楽しめます。

また海も近いので、夏場はキャンプ&海水浴を1日で体験出来ます。

千葉県南房総市千倉町久保1494
TEL 0470-44-0780

 

水上宝台樹キャンプ場【群馬県みなかみ町】

通常レイトチェックインは受付けていないようですが、事情があればレイトチェックイン可能(遅くても20時くらいなら可)とのことです。

予約時、チェックインが遅くなる事を伝えておきましょう。

水上宝台樹キャンプ場はアウトドアスポーツが充実しており、川でラフティングやキャニオニングが体験可能。

他ではなかなか出来ないアクティビティが楽しめます。

群馬県利根郡みなかみ町藤原915-1
TEL 0278-75-2206

 

那須いなか村オートキャンプ場【栃木県那須烏山市】

夜間のテント設営が可能か、周りが暗いのにどのようにテント設営するのかなど、管理人さんが気にされていました。

チェックインは、19時くらいまでなら可能とのことですが、予約時レイトチェックインが出来るかどうか、必ず確認してください。

那須いなか村オートキャンプ場は、広大な敷地の自然の中にあるキャンプ場です。

オートサイトはひな壇になっていて、広めに利用可能なので、初心者の方でもテント設営しやすいでしょう。

栃木県那須烏山市上川井948-1
TEL 0287-88-0455

※ここで挙げたキャンプ場は個人的に調査し確認した結果、レイトチェックイン可能と判断したものです。

シーズンやキャンプ場の状況によって、レイトチェックイン可能かどうか違ってきます。

予約時、必ずレイトチェックイン可能か確認し、チェックインが遅くなる旨を伝えましょう。

 

無料キャンプ場

管理人さんが常駐しない無料キャンプ場の場合、夜遅くにチェックインが可能です。

ただし、普段の混雑状況、キャンプ場の広さなど事前にチェック出来ることは確認しておきましょう。

 

レイトチェックインが出来ないキャンプ場

上記方法と同じように、「都心から近め」「ファミキャン向け」「予約可能」をキーワードに探した結果、レイトチェックイン出来ません、と言われたキャンプ場です。

レイトチェックイン出来ないキャンプ場は、管理棟や受付けが17時くらいに閉まり対応出来ないため、早めにチェックインしてください、といった感じでした。

有料キャンプ場

今回レイトチェックインが出来るキャンプ場を探す時に、キーワードとして「ファミキャン向け」を入れて探しました。

ファミキャンにおすすめのキャンプ場は高規格キャンプ場が多いため、管理が厳しく、レイトチェックインを受け付けていないキャンプ場が多い印象を受けました。

管理が厳しいということは、安全に過ごしやすいと言い換えることが出来るので、ファミキャンには安心のキャンプ場と言えます。

 

メープル那須高原キャンプグランド【栃木県那須町】

那須高原に位置し、周りが木立に囲まれているキャンプ場なので、隣の人との距離もあり、落ち着いて過ごせるキャンプ場です。

施設やサービスも充実し、釣り堀や、夏場には水遊びが出来る池もあるので、子供と一緒に時間が足りないくらい遊べます。

栃木県那須郡那須町高久乙2333-130
TEL 0287-78-8101

 

成田ゆめ牧場ファミリーオートキャンプ場【千葉県成田市】

広大な敷地があり、平原サイトや少し奥まった木の近くのサイトまで自由に選べるサイトが人気です。

成田ゆめ牧場に隣接したキャンプ場なので、動物達とのふれあいも楽しめます。

千葉県成田市名木730
TEL 0476-96-1001

 

イレブンオートキャンプパーク【千葉県君津市】

120区画のサイトが用意されており、1区画の広さも120㎡と広いため、ゆったりと過ごせます。

自由に使える広場、温水シャワー、ランドリーも完備されており、キャンプに慣れていない方でも、おすすめのキャンプ場です。

千葉県君津市栗坪300
TEL 0439-27-2711

 

夜のチェックインで気を付ける4つの事

夜のチェックイン時のポイントは、「気遣い」と「無理しない事」です。

キャンプ場を運営する人への気遣い、他のキャンパーさんへの気遣いを忘れないようにしましょう。

そして自分もキャンプを楽しみたいなら、時間的にも体力的にも無理しない事です。

①管理人さんへ遅くなることを事前に知らせる

キャンプ場に着くのが遅くなる場合、「遅くなります。」の連絡は、最低限のマナーです。

連絡がない場合、待つ側の管理人さんには「無断キャンセル?」、「事故に合ったのでは?」など心配、迷惑をかけてしまいます。

連絡済みならキャンプ場に到着後も、スムーズにテント設営が出来るので、連絡は必須です。

・チェックインが遅くなる場合、連絡することはキャンパーとして最低限のマナー

 

②テント、タープの設営は静かに

日中にテント設営する時には気付かなかった音が、夜間は騒音になる場合があります。

子供の話声や、テント設営時のペグ打ちの音、車のドアの開け閉めも意外と気になる音です。

まずは、「21時以降は静かにしましょう。」などキャンプ場の注意事項をチェックし守るようにしましょう。

・チェックイン後にまずは、キャンプ場の注意事項を確認。
・就寝時間を過ぎてしまいそうな場合など、特に騒音に気をつける

 

③サイト設営はミニマムに

夜間のテント設営は視界が悪いため、いつも以上に難しいです。

頭に装着出来るヘッドライトや、ランタンを高い所に設置し、なるべく効率よくテント設営を行うのがよいでしょう。

出来れば、車のライトを使用しテント設営を行うのは止めましょう。

近くのサイトのキャンパーさんに、迷惑がかかります。

また、出来るだけミニマムにテントサイトの配置を考えたいです。

ファミキャンの場合、夜は特に子供から目を離さないようにしなければなりません。

テント設営を大がかりにしてしまうと、時間がかかってしまい、子供への注意がおろそかになりがちです。

いつもより荷物は少なめに、サイト作りは必要最低限がよいでしょう。

・テント設営をミニマムに行うことで、時短、効率よくテント設営。
・テント設営中は子供の位置を必ず確認し、目を離さないようにする。

 

④ご飯は軽めに

キャンプと言えばこだわりのキャンプ飯、と思う人も多いでしょうが、チェックインが遅い場合、ご飯は時短で済ませましょう。

インスタントでも、途中で買ってきた食べ物でも十分キャンプは楽しめます。

チェックインが遅い場合、後片付けも考えると軽めの食事が一番です。

・チェックインが遅い場合、食事はこだわりすぎず、インスタントでも買ってきた食べ物でもOK
・チェックインが遅くてもゆっくり過ごせるように、時間を有効的に使う

 

キャンプの夜のチェックインは、周りへの気遣いが大切。

キャンプ場に到着するのが遅くなり、チェックインが夜になってしまう。

そんなキャンプ計画を考えている場合、チェックしたいポイントは、

  • キャンプ準備段階で、時間的余裕がない場合、計画を変更することも大切です。
  • 夜間のテント設営は、日中以上に周りへの配慮が大切です。
  • 遅くなってもチェックイン出来るキャンプ場はあります。
  • ただし、事前にレイトチェックイン可能か確認が必須です。
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