・テント内に入ってくる土、砂を防げるアルミすのこ、木製すのこ、玄関マット
・キャンプメーカーから販売されている「すのこ」が便利!
・テントの玄関作りはキャンプスタイルを見つける事が大事。
家に帰った時に玄関を通るように、キャンプでもテントに入る時の玄関を作れば、質の高いサイトができるよ。
コンパクトさならアルミすのこ
足場として、コンパクトで軽いすのこを探している場合、「アルミすのこ」がおすすめです。
アルミすのこの場合、折り畳めたり、くるくる丸めて収納するタイプが多く、持ち運びやすいというメリットがあるため、キャンプギアとしてぴったりです。
ここでは、各キャンプメーカーから販売されているおすすめアルミすのこを紹介します。
ロゴス アルミすのこ
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色はシルバーとヴィンテージがあり、ヴィンテージは水色、白色、茶色の配色でかわいらしく子供にも喜ばれそうです。
ロゴスのヴィンテージシリーズのキャンプギアと合わせると、おしゃれにセンスのよいリビングスペースが作れます。
テント出入口に設置するだけでなく、クーラーボックス置きや、スツールの上に置くことで簡易天板としても使えます。
※W幅(㎝) × D奥行(㎝) × H高さ(㎝)
サイズ:W40 × D30 × H1.2(㎝)
素材:アルミ
・リビングスペースを華やかにコーディネートしたければ、水色、白色、茶色の配色のかわいらしいヴィンテージバージョン
ハイランダー アルミすのこ
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色はシルバー、ブラック、木目調から選べます。
ジャバラ状に折り畳め、付属の収納袋が付いてくるのでコンパクトにまとまり、持ち運びに便利です。
ノーマルサイズとロングサイズから選べるので、テントサイズに合わせて購入するのがよさそうです。
サイズ:W40 × D29とW80 × D29の2サイズあり
素材:アルミ
シービージャパン アルミすのこ 木調
重さが約570gと軽く、見た目は木目調ですがアルミすのこなので、サッと汚れも拭けるので、キャンプでもぴったりです。
放熱効果のある表面のアルミプレートは、ペットの「ひんやりボード」としても利用する人が多い商品です。
※注意事項に「直射日光が当たる場所、炎天下、高温になる場所、火気や冷暖房器具の近くでは使用しないでください。」
とあるので、使用時は注意が必要です。
サイズ:W30 × D40 × H1.1とW40 × D50 × H1.1の2サイズあり
素材:[本体]アルミニウム、[エンドカバー]ポリプロピレン、[アルミ接続部]合成ゴム、
[滑り止め]EVA樹脂
・コンパクトに畳め、嵩張らない。
雰囲気で選ぶなら木製すのこ
サイトのリビングスペースを木製ギアで揃えた場合、せっかくなら足場のすのこも木製で揃えたいものです。
木製すのこなら、ホームセンターなどで購入?と考えてしまいますが、キャンプメーカーからも色々な木製すのこが販売されています。
ここでは、すのこでもそれぞれ違う、各メーカーの木製すのこを紹介します。
キャプテンスタッグ 足場 すのこ
しっかり重みのある木製すのこは、大きめのサイズで安定感があります。
重厚感があり足元に置いても目立つので、一つ一つのキャンプギアにこだわりたい人にもぴったりです。
キャプテンスタッグのフォールディングベンチの座面に置けば、ベンチがテーブルにもなり、使い方も色々。
サイズ:W89 × D41 × H3.5
素材:天然木
・リビングスペースにこだわりたい人にもぴったり。
テントファクトリー ウッドライン ロールボード
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色がナチュラルとブラウンから選べ、足場以外にもキャリーワゴンの上にロールボードを敷けば、テーブルにもなります。
(※上記インスタ写真は、キャリーワゴンにロールボードを設置し使用)
高さもあり、大きめの木製すのこですが、丸めて収納バッグに入れられ、コンパクトにまとまります。
※収納バッグは、付属品で付いてきます。
サイズ:W54.5 × D39.5 × H7とW94 × D39.5 × H7の2サイズ
素材:木材
ホームセンターの木製すのこもアリ
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家庭ですのこを使ってDIYする人も多いですが、キャンプで使うギアをDIYして使う人も増えてきています。
ホームセンターで買ってきた木製すのこを、そのまま足場として使用するのもアリですが、自分の好みでDIYするのもよいでしょう。
キャンプギアをDIYしてみたい!という時には、木製すのこを使うのが一番簡単です。
・DIYで、自分専用足場を作るのもアリ。
すのこ以外にも玄関マットをテント前に敷くという手もある
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玄関マットをわざわざキャンプに持って行くのはどうなの?と考えてしまいます。
テント前で使う場合は、100均などで売っている玄関マットなどコンパクトで、すぐ洗えるものを探して使うのが、便利でおすすめです。
子供がビーチサンダルを履いている場合など、テントに入る前にワンクッション、マットがあると安心です。
子供も玄関マットがあると、家の玄関と同じようにそこでゆっくり履物を脱いで、足を拭いてテント内に入ってくれるでしょう。
・すのこ&玄関マットでもアリ。
すのこを置いてもほうきやちりとりもあった方がベター
すのこを置く=テント内に砂が入るのを100%防げる、という訳ではありません。
家でもそうですが、テント内は人が出入りしていると少しずつ砂や汚れが入ってしまいます。
この時、キャンプの持ち物で、「ミニほうき&ちりとり」を用意しておくと便利です。
テント内の汚れが目立った時に、サッときれいにすることも出来ますし、テントを畳む前にテント内をきれいに出来ます。
・サッと掃除出来、テント撤収時のテント内の履き掃除にも活躍します。
すのこ(マット)を使って、テント入り口の玄関を作る!
子供のお世話用品を取りに、荷物の片付け、子供も出たり入ったり。
ファミキャンの場合、特にテント内への出入りは必然的に多くなります。
そのためテントの入り口は、履物を着脱しやすいスペースしたいものです。
出入りしやすいテントの玄関を作るために、
- 「アルミすのこ」、「木製すのこ」、「玄関マット」を使って、履物を脱ぐスペース作り。
- 意外と知らない、キャンプメーカーの便利なすのこをチェック。
- テント設営時、玄関作りに気を配って、寝室スペースの汚れを最低限に。