・120cmテーブルをハイテーブル、ローテーブル別に紹介
・木製?それともアルミ?素材別にテーブルを選ぶコツ
何かと使い勝手のいい120cmのハイテーブル
キャンプは「食事」に時間と労力をかけたい、という方には断然ハイテーブルがおすすめです。
キャンプではテーブルをキッチンスペースとして利用することも多く、立って作業をする時にもハイテーブルがしっくりきます。
ハイテーブルで食事を考えている場合、イスの高さも考慮するのを忘れないようにしましょう。
テーブルとイスのバランスが悪いと、せっかく揃えたリビングスペースのキャンプギアが、使いづらいものになってしまいます。
ナチュラルテイストの木目の天板
センスのいいすっきりとしたリビングスペースを目指したい時に、木目の天板テーブルがおしゃれです。
天板があるテーブルは比較的どっしりと安定感があり、子どもが手を付いても安心なものが多いです。
また自然の中でのキャンプにしっくりとくるので、飽きがきて買い直したいと思うことも少ない素材です。
①コールマン フォールディングリビングテーブル120
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高さが2段階に調節可能、2つ折り収納時の 収納ケース付きです。
キャンプギア選びに迷った時に、たくさんのキャンプギアが揃うコールマン製のギアで揃えると色のトーンが合います。
耐久性あり、シンプルで飽きないデザインが、特に初心者ファミキャンにおすすめです。
重さ:5.5㎏
②モンベル マルチフォールディングテーブル ワイド
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モンベル独自のハイローザ(ザは座の意)システムによって、高さが3段階に調節できるテーブルです。
組み立て式のため軽量&コンパクトにまとめられ、アルミニウムフレームは強度も抜群。
天板もリバーシブルで、好みによって使い分けられます。
大人気商品のため、ハイシーズンには手に入りにくい場合もあり。
重さ:約4.5㎏
・売り切れている場合も多いので、見つけたら即購入するか決断すべし。
③スノーピーク ワンアクションテーブルロング竹
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名前の通りワンアクションでテーブルが開き、女性でも短時間で設置が可能。
値段が高いのと、13㎏ある重さに購入を躊躇しますが、長年使えることを考えたら、購
入の価値ありの商品です。
きれいな天板の竹素材は、家のリビングで使用しても映えます。
重さ:13㎏
・ただ使用感は抜群によいので、後悔はしないはず。
お手入れカンタン、アルミテーブル
キャンプでは、泥はねや水滴などテーブルが汚れる可能性が大。
その時にサッとふけて、また水拭きをしてもすぐ乾くアルミ素材のテーブルは、アウトドアのテーブルとして使いやすい素材です。
①ロゴス Life オートレッグテーブル12070(ヴィンテージ)
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フレームを上下に開くだけで脚部が開くオートレッグシステムで、簡単に組み立てが可能です。
高さは2段階調節可能で、収納バッグも付いています。
また天板の水色、白色、茶色の配色が他にはないおしゃれな色づかいで人気です。
重さ:約6.2㎏
・個性的なカラーが、テントサイトをぐっとおしゃれにする。
②Timber Ridge アルミキャンプテーブル
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4本の足の高さが45㎝~70㎝に自由に変えられ、段差があるキャンプ場などでも高さを水平に保つことが出来ます。
またアルミ素材で出来たテーブル面は、茶色の木目調で落ち着いた配色が長く使えそうな感じです。
Timber Ridge製品は、コストコでよく販売されているアウトドアギアなので、コストコで安く売っている時も狙い目です。
重さ:5.5㎏
・アルミ素材でシルバーの少し冷たそうな色を避けたい人におすすめ。
子供も使いやすい120cmのローテーブル
まだ小さい子供だとハイテーブルの角と、子供の目の辺りが同じくらいの高さの場合があります。
家だと気を付けていても、キャンプギア選びの時はあまり気付かないことも。
万が一を考えて心配な場合は、ローテーブルを重点的に探すのがよいでしょう。
最近は高さ調節出来るテーブルも多いので、調節可能かどうかも、探す時のポイントにもなります。
雰囲気抜群、ウッドロールトップ
ウッドロールトップの特徴は、なんといっても収納時、天板がくるくると巻かれコンパクトになることです。
また木材使用のウッドロールトップの天板は、テント内でよりおしゃれに存在感が出ます。
ナチュラルテイストのテントサイトを目指すには、このタイプが最適ではないでしょうか。
①ナチュラムハイランダー ウッドロールトップテーブル
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ナチュラルな木製テーブルが、テントサイトでおしゃれに映えます。
90㎝のサイズもありますが、ファミキャンには120㎝のこちらが人気で、欠品になることも多い商品です。
「ハイランダー」は、ナチュラムのプライベートブランドで、他のキャンプギアも要チェックです。
重さ:約10㎏
・それくらい安定感のある人気商品。
②クイックキャンプ X脚スリムウッドロールテーブル120 × 50
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奥行きが50㎝とスリムで、足元もコンパクトな形でまとめられたタイプです。
2ルームテント内や、トンネルテント内で使用しても窮屈にならず、使い勝手のよいテーブルです。
重さ:6.5㎏
③FIELDOOR ウッドロールトップテーブル
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ロール式天板と組み立て式フレームで、コンパクトに収納でき、持ち運びも簡単です。
フレーム部分はブナ材を使用し、よりナチュラルでおしゃれに出来ています。
少し明るめの色のテーブルを探している人におすすめです。
重さ:10.8㎏
お手入れカンタン、アルミテーブル
ローテーブルは地面が濡れている場合など、ちょっと荷物を置くのに大活躍します。
炭で汚れている軍手なども、ちょっと置きがちです。
そんな時、アルミテーブルならサッと拭けてきれいになり安心です。
①コールマンナチュラルモザイクリビングテーブル120
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上記でも紹介しましたが、コールマン製品は幅広くシリーズが展開されており、その中から価格、サイズ、重さなどをチェックし、自分のスタイルに合ったものを探しましょう。
ここで紹介する「ナチュラルモザイク」シリーズは、天板のモザイク柄がかわいく、ファミキャンには特におすすめのシリーズです。
重さ:5.6㎏
②ノーブランド アルミテーブル
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ネット通販で検索すれば、120㎝幅のアルミテーブルがたくさんヒットします。
ノーブランドですが、各キャンプブランドより安い物がたくさんあります。
そんなに高くないアルミテーブルを探している人には、ノーブランドがおすすめです。
上記インスタのように、ノーブランドのアルミテーブルを100均のリメイクシートを使って自分好みの天板に貼り替える裏技もあるそうです。
簡単に出来そうなので、試してみるのもよいのではないでしょうか。
・低価格ノーブランド アルミテーブルを買って、自分好みにカスタマイズしたり、使用感を試すのもアリ。
キャンプで自分に合ったテーブルの選び方
キャンプギアを選ぶ時、かっこいい、センスがいいギアに目が行きがちです。
「思いきって買ったけど、場所をとるので買い換えた。」
「使ってみたら、我が家のキャンプスタイルに合わなかった。」
なんてならないように、事前チェックが大切です。
脚の高さが調節できるテーブルは使い勝手がよい
ファミキャンの場合、子供の成長に合わせてキャンプスタイルが変化していきます。
イスのサイズや、座り易いイスのタイプも変わる場合もあるので、イスに合わせてテーブルの高さを調節できれば、テーブルを長く使えそうです。
・そのためテーブルは、高さ調節出来るものがおすすめ。
車への収納を考慮する
一般的に、上記で紹介した「木目の天板テーブル」は嵩張り、「ロールトップ」タイプのテーブルはコンパクトになります。
テーブルは購入したタイプによって収納サイズが大きく違ってくるので、事前に収納サイズの確認が必須です。
車の荷台部分のサイズと、テーブルの収納サイズの確認は必ず行いましょう。
二つ折りタイプ
「木目の天板テーブル」や「アルミ天板テーブル」に二つ折りタイプが多いです。
ただ木目の天板テーブルは重量があり、収納も嵩張りますが、アルミ天板テーブルは二つ折りにした時に、薄くなり脚も内側に収納出来るものがほとんどです。
二つ折りタイプでも、素材によって嵩張り感に違いがあるため、購入時細かくチェックすることが大切です。
・二つ折りタイプでも、木製天板タイプは嵩張り、アルミ天板タイプは意外と薄いので隙間などに積める。
ロールタイプ
ロールタイプは、収納時のサイズが各製品に違いがあります。
コンパクトにまとまって嵩張らなそうですが、厚みがある場合には車への収納時、意外と場所をとることがあります。
購入時は、収納時のサイズを必ずチェックしましょう。
我が家にぴったりの120㎝幅、キャンプテーブルを選ぶ!
キャンプギア選びは、「キャンプ沼にはまる」と言われるほど奥が深く、止められなくなります。
リビングスペースの代表ギアのテーブルも、探し始めたらキリがありません。
そこで、テーブル選びを成功させたい人に。
- ファミキャンに最適なテーブルは、幅120㎝&脚の高さ調節可能がおすすめ!
- テーブルは①木製 or アルミ? ②天板 or ロールトップから厳選する。
- テーブルを探す時、まずは我が家のキャンプスタイルを再確認。