キャンプの靴置き場、すのこもいいけどラックもね

由佳さん
この記事では以下の事を紹介しています
・キャンプの靴置き場に使えるラック
・「すのこ」でテントの玄関を、「ラック」で靴置き場を作る
・前室がないテントでの靴置き場
さとこさん
子供がいるとテントの中で靴がぐちゃぐちゃに置かれていて、せっかくオシャレにテントの中を作っても残念な感じになっちゃうよね。
由佳さん

家の玄関の下駄箱のように「片づける場所」がテントの中にあれば、ぐちゃぐちゃな靴問題も解決出来ます。
そんな「キャンプの靴置き場問題」の解決策を紹介していきたいと思います。

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キャンプの靴置き場に使えるラック

テント入口の散らかった靴を片付けるには、玄関と同じように下駄箱に靴を入れて、整理整頓出来れば良いのです。

ここでは、キャンプに合うシューズラックを下記①~③のキーワードで探し、紹介していきます。

  1. 折り畳み
  2. 出来れば安価な物
  3. 見た目もおしゃれな気分もあがるようなもの

 

コーナンラック

【値段】3000円前後 ※値段は、ネットサイトや在庫状況によっても変動します

【サイズ】幅46㎝ × 奥行30㎝ × 高さ58㎝

キャンプ収納ラックでおなじみの、万能コーナンラックですが、シューズラックとしても使いやすいラックです。

折り畳むと高さは10㎝とコンパクトになり、値段も3000円と安価、木製なので自然感が増してテント内の雰囲気が優しくなります。

また、何より沢山のキャンパーさんの高評価を得ている点でも、失敗しない安心感があります。

靴置き場に合うラックに迷ったら、高評価多数のコーナンラックが間違いなし。

 

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イケア シューズラック

 

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【値段】399円

【サイズ】幅58㎝ × 奥行27㎝ × 高さ17㎝

完全に折り畳むと高さは3㎝程、値段は1つ399円という破格の安さで、見た目は各キャンプメーカーから販売されているフィールドラックにそっくりで、キャンプ向きです。

各キャンプメーカーから出ているラックは値段が少し高めですが、イケアシューズラックは3つ揃えてもキャンプメーカーのラックより安くなるので、キャンプ時のテーブルや荷物置きとして利用する人も多くいます。

他のメーカーのラックよりも少し高さが低いため、3段重ねでも50㎝程で、コンパクトに収納出来ます。

値段で選ぶなら、迷わずイケアシューズラックをまとめ買い。

 

山崎実業 伸縮シューズラックライン

【値段】3850円 ※値段は、ネットサイトや在庫状況によっても変動します

【サイズ】幅38~70㎝ × 奥行15㎝ × 高さ15㎝

伸縮シューズラックは折り畳めませんが、最小幅が38㎝でコの字型なので車にコンパクトに積み込め、値段も3850円で普段使い可能、スチール製でシンプルな見た目がキャンプでもぴったりです。

キャンプ用にシューズラックを買うのはちょっともったいない、出来れば家の玄関でも使いたい、という人におすすめ。

色はブラックかホワイトから選べ、家の玄関に出しておいても、テントサイトでもおしゃれに見えます。

家の玄関でもシューズラックとして使いたい人におすすめ、山崎実業の伸縮シューズラック。

 

ネイチャーハイク ハンギングラック(Lサイズ) + ダイソー 吊り下げ収納

ネイチャーハイク ハンギングラック

 

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【値段】3690円前後 ※値段は、ネットサイトや在庫状況によっても変動します

【サイズ】幅95.5㎝ × 奥行57㎝ × 高さ106㎝

 

ダイソー 吊り下げ収納↓

【値段】330円前後

【サイズ】幅30㎝ × 奥行30㎝ × 高さ66㎝

ファミキャンで使っている人も多い2ルームテントの場合、インナーテント前に靴置き場と一緒にハンガー掛けがあったら便利ではないでしょうか。

子供の濡れた服もジャンパーも、テントに入る前に脱いで掛けておけたらテント内も散らかりません。

そんな時にハンギングラックを使って、服はハンガーに靴は吊り下げ収納に入れて片づけられたら見た目もすっきりです。

 

ハンギングラック(Lサイズ)ですが、折り畳むと44㎝×8㎝×6.5㎝、重量約790g(収納袋付き)でコンパクトになり、値段も安価、アルミ素材でマットブラック色がテント内をよりおしゃれに見せてくれます。

もっとコンパクトさを追求するなら、ハンギングラック(Mサイズ)がおすすめです。

ハンギングラックに掛けて、靴も服もきれいに整理整頓。

 

すのこと靴置き場を併用すると靴の着脱がラク

家の玄関の役割を果たすテント入口の「すのこ」ですが、玄関と同じように「靴置き場」があればより効果的です。

子供も、すのこに上がって靴を脱ぎ、靴置き場に靴をしまう、という流れが出来ていれば、靴もゆっくり脱いでくれ、テントの中が砂まみれなんてことも避けられそうです。

ここでは、そんな「テントに入る導線」を作る時のポイントを紹介します。

 

すのこの上で靴を脱いでラックに靴をしまう

キャンプ場のテントの場合、家でいう玄関がないため、テントの外と中の境目がはっきりせず、一呼吸置く場所を作ったら良いのでは?と思います。

テントでは、

すのこ→玄関

ラック→下駄箱

という意識があれば、子供でもゆっくり靴の着脱が出来、靴を靴置き場へしまいやすいでしょう。

キャンプ時はすのこが玄関で、ラックが靴置き場だよ。その一言で、子供も靴を整理整頓しやすくなる。

 

すのこがあればテント内に砂や土が入らない

子供がいるから、テントの中に砂が入ってもしょうがないと思っていませんか。

上手なサイト作りが出来れば、子供がいてもテントの中はきれいに保てます。

簡単に出来る「すのこでテントの玄関作り」をして、テント内に砂や土が入らない工夫をしてみましょう。

すのこを使った上手なサイト作りで、テントの中もきれいに保てる。
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前室がないテントでの靴置き場

前室がないテントでは、靴を出しっぱなしにしておくと、雨でびしょびしょになってしまうことも。

晴れ予報でも朝露で靴が濡れてしまわないよう、就寝時は特に外に靴を脱ぎっぱなしにしておくことは止めましょう。

では、何処に置くのがよいのでしょうか。

そんな疑問を解決するために、前室がない(屋根がない)テントの靴置き場について紹介していきます。

雨天時や夜間は、履かない靴を車へ、すぐ履く靴をテント内へ

 

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前室がないテントは屋根がないため、雨天時や夜間は夜露で靴が濡れてしまいます。

朝履かない予定の靴は、車に片づけておいたほうがよいでしょう。

テント内には、「朝履く予定の靴1足 × 家族分」が置けるスペースを確保します。

インスタのように、テント内が靴を置いても汚れないように、下に書類ケースや玄関マットを敷くのがおすすめです。

翌日が晴れ予報でも、標高の高いキャンプ場では、朝は地面が朝露で濡れていることがほとんどです。

芝生サイトの場合は特に朝、子供が履く靴は長靴がおすすめです。

日差しが出てきて朝露が乾くまで長靴でいたほうが、靴が汚れず濡れません。

・就寝時、面倒でも履かない靴は一旦車に片づけ、朝履く靴をテント内に置いておく。
・靴の下に書類ケースやマットを敷き、テント内を汚さない工夫を。

 

スタッキング可能な折り畳みコンテナに収納し、機能性も見た目もアップ

TRUSCO蓋つき折り畳みコンテナ

 

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100均やキャンプメーカー、ホームセンターでも折り畳みコンテナが発売されています。

オリコンシェルフ50L

 

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積み重ねた時に、サイドが開いて中の物が取り出せるタイプであり、テーブルやイスにもなる折り畳みコンテナは、キャンプギアとしても最適です。

折り畳みコンテナは、キャンプギアとして様々な用途に利用可能。
靴や細かいキャンプギアを収納し、機能性もアップ。

 

キャンプの靴置き場は、すのことラックで玄関を作って整理整頓。

家で子供に「片づけ&整理整頓」を注意しているのに、キャンプ時のテント入口が靴でぐちゃぐちゃだったら、なんだか残念です。

せっかくのキャンプでも、きれいに過ごしたいもの。

ここでは、キャンプの靴置き場問題を下記方法で解決しました。

・テントの玄関を「すのこ」で、靴置き場を「ラック」で作れば、子供も自然に整理整頓してくれる。

・テント入口にすのこがあれば、テントの外と中の境目がよく分かる。

・前室なしテントの場合、すぐ履かない靴は車、すぐ履く靴をテント内に。

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