キャンプの食器洗いカゴは乾燥だけじゃなく取っ手付きが重要

せっかくキャンプに来ても、食事作りに片付けにと追われてしまい、なんだか家で家事をしているのとそんなに変わらない、むしろなんだか疲れるなんて感じている方いませんか。

今回は、そんな方にオススメなちょっと片付けが楽になる便利なアイテム、食器洗いをするときに使用するカゴについて書いてみようと思います。

使った食器を落とさないように絶妙なバランスで炊事場に運んだり、何回かに分けて運ぶなんていうめんどくさい動作は、カゴにまとめて入れることですっきり解決します。

また逆に洗い終わった食器を今度自分たちのキャンプサイトに持ち帰るのも同じ事が言えます。

ただカゴといってもサイズやデザインなど様々です。

どんなカゴがあるのか、またどんな使い方ができるのかなどカゴを選ぶポイントとともにオススメのカゴについてもご紹介したいと思います。

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キャンプの食器洗いのカゴを選ぶポイント

食器洗いのカゴといっても様々な種類があります。

たくさんのカゴを前にすると目移りしていまい、どんなものが自分たちのキャンプテイストに合うのか分からなくなってしまい、結果なぜこれを購入したのだろうなんてことになってしまいがちです。

ここではそんな間違いを犯さないためにも、カゴを選ぶ際にポイントとすべき点をいくつかに分けてお話したいと思います。

 

自分たちのキャンプサイトのテイストを知る。

一つ一つのアイテムはおしゃれなのに、いざキャンプサイトを見返すとバラバラで統一感がないなんてことないですか。

 

これって以外と多いんですよ。

 

一つ一つはとってもおしゃれだったり、使い勝手は良いものの、そんな点(アイテム)をいざまとめると、まとまらないっていう事が。

 

そうならないためにも、点(アイテム)を厳選するまえに全体(目指すテントサイトのテイスト)を考える必要があります。

 

まずは自分たちの持っているギアはワイルド系、ナチュラル系・ポップ系なのかといったようにざっくりと分けて考えてみましょう。

そしてそれに合ったギアを揃えることで統一感は生まれます。

 

食器洗いカゴ単体のカッコよさ、おしゃれさも大切だが、目指すテントサイトや現在のテントサイトのテイストとの調和が大事。

カゴに入れる食器の量を知る

大は小を兼ねるなんていってもあまり大き過ぎても邪魔になりますよね。

ここでは自分たちのキャンプに必要な適性なサイズを知ることについてお話しします。

まずは大体何人くらいのキャンプを想定しているかです。

例えば家族4人であれば、1回の食事で家族4人分のお皿、大皿と小皿を使用するとして8枚、そして各自のコップにカトラリー、調理に使った器具を一度に収納できるサイズとしては幅が35cm程度の物をオススメします。

グループキャンプを頻繁にする方は幅を広げるよりも深さがある物を検討した方がいいです。

その理由としては、深さがあまりなく幅だけが広いものだと持ち運びの際にバランスを崩しやすいなど、大変な面が多いからです。

 

食器カゴは幅よりも深さの方が大事
4人家族ぐらいなら幅は35cm程度がベター
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持ち運びしやすいのは取っ手付き

炊事場など食器を洗える場所まで、どのように持ち運ぶのかもしっかりイメージしておくことをオススメします。

 

水場が近ければそれほど苦労はしないと思いますが、想像してみて下さい。

水場が近いということは、多くの方がそこを訪れるので自ずと賑やかな場所となります。

そういう場所を好まれる方は良いですが、きっと多くの方はせっかくキャンプに来たのだから、多少水場やトイレが遠くて不便でも静かな場所でゆっくりとプライベートな空間を確保できるような場所にキャンプサイトを作るのではないでしょうか。

 

また軽いプラスチックの落としても割れないような食器で揃えれば持ち運びも簡単ではありますが、せっかくのキャンプ飯、プラスチックの食器じゃ味気ないですよね。

 

そんなことを色々と想像してカゴ選びをすると、取っ手付きのカゴの便利さに気が付くと思います。

 

取っ手はもちろん飾りではなく、持ち運ぶ時のために付けられているものなので、重たい食器や調理器具を入れてもある程度安定して持つことができます。

 

また中には片手で取っ手が持てるカゴもあり、もう片方の手がフリーになる物もあります。

片手が空くということは、カゴに入りきらなかった調理器具を持ったり、帰り道は綺麗に洗った食器類とは別に保管したい食器用洗剤やスポンジを持ったり、お子さんと手を繋いで洗い場まで行くこともできます。

 

たかが取っ手と思われるかもしれませんが、ぜひ色々な場面をシミュレーションしてみて下さい。きっと便利な取っ手付きを選ばれるのではないでしょうか。

 

炊事場近くのサイトを取れるとは限らない
取っ手がある方が、キャンプ場での機動力が増す

洗い物をする時、した後をイメージ

先ほどは持ち運びの場面をイメージして下さいといいましたが、今度は洗い物をする時と、した後をイメージして下さい。

 

カゴをどこにおいて洗い物をしますか?

きっと共同で使用するであろう洗い場になります。そこに自分たちだけでドカーンと大きなカゴを置いたりして占領することはできないですよね。

 

そうなるとカゴのサイズにも気を使いたいところです。あまり大きすぎず、適切な使いやすいサイズを見つけて下さい。

 

やっぱり大きいサイズじゃないと入りきらないなんていう方は、同じサイズのカゴを二つ使いするのもアリです。メーカーによっては重ねて使用できる物もあるので、そういう物を探すのも一つの手です。

 

大きすぎるカゴは炊事場で迷惑
食器の量に応じて2個カゴを用意する事も視野に入れる

食器カゴオススメ5選

ここでは実際にどのような食器カゴがあるのか、また実際の使い勝手やオススメする理由などをご説明します。

 

無印良品 ステンレスワイヤーバスケット

 

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こちらの商品は7種類のサイズがあります。

中でもオススメで使い勝手が良いサイズは、幅37cm×奥行き26cm×高さ18cm(商品名は18-8ステンレスワイヤーバスケット4)。

 

26cmを越える大皿になると縦に置くことはできませんが、普通サイズ食器であれば家族4~5人程度のお皿、一人2枚使用したとして8~10枚くらいは十分に納めることができますし、まな板も横にすれば収納可能です。

 

もう少し深さが欲しいという方は、幅と奥行きは同じサイズで高さが24cmというものがあります。(商品名は18-8ステンレスワイヤーバスケット5)

こちらはコップのサイズにもよりますが、3個くらいコップを重ねる事が可能です。

 

こちらのカゴは錆びに強いステンレスで作られているので、水切りとしても十分に活用できます。

持ち手もついていますし、持ち手を中に入れることで重ねて使用することもできるので、二つ使いも可能ですし、別に食材などを入れて重ねるなんていう事もでき、空間をうまく使うことができます。

 

また無印良品の特徴としてデザインがシンプルなので、ナチュラル系やワイルド系といったキャンプサイトのテイストにばっちりハマります。

 

またこのカゴ以外にもキャンプに使えるアイテムが無印良品ではたくさん商品展開されているので、他のアイテムと合わせて検討する事も楽しいかもしれません。

 

無印良品 18-8ステンレスワイヤーバスケット4
サイズ:縦(奥行き)26×横(幅)37×高さ18cm
重さ:約0.82kg
素材:ステンレス
無印良品 18-8ステンレスワイヤーバスケット5
サイズ:縦(奥行き)26×横(幅)37×高さ24cm
重さ:約0.99kg
素材:ステンレス
・普通サイズ食器であれば8~10枚くらいは十分に納められる。
・重ねて使うことも出来るので、洗った後、洗う前の食器の収納わけが出来る

グリーンシーラス フィールドバスケット

こちらは上と下でサイズが異なり、上が25.5×25.5、下が14.5×14.5、高さが16.5となっています。上の入り口が広がっているタイプです。

 

少し小さめサイズのため、家族4~5人分の食器を全て入れるのはちょっと無理があるので、二つ使いをオススメします。

 

「お子様にも扱いやすい大きさ」という事が謳われており、子どもたちが家族分のコップなどを入れてお手伝いするのにピッタリのサイズです。

油などの汚れが付いた食器類はお母さん、コップは子どもたちの仕事と決めてお手伝いしてもらうのも良いかもしれません。

可愛いバスケットを一生懸命に運んでいる様子は良い思い出になりますし、子どもたちも率先してお手伝いしてくれるのではないでしょうか。

 

二つ使いするほど収納スペースに余裕がないなと心配されている方もいるかもしれませんが、ご安心下さい。こちら折り畳みが可能なバスケットとなっています。

使わない時は、折り畳んでコンパクトにする事が可能なので、かさばる心配は不要です。

 

こちらコロンとした可愛いデザインからも、ナチュラル系のキャンプサイトにピッタリです。

 

グリーンシーラス フィールドバスケット
サイズ:上辺 / 25.5cm×25.5cm
底辺 / 14.5cm×14.5cm
高さ / 16.5cm
重さ:約0.47kg
素材:ステンレス
・折り畳みができるので、車への積載をコンパクトに出来る
・子供と一緒に食器の持ち運びをしたいという人におススメ

ユニフレーム(UNIFLAME) フィールドキャリシング

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Akemi O(@akeming)がシェアした投稿 – 2019年 6月月18日午後4時57分PDT

 

これまでご紹介したものとちょっとテイストが違うのは、バスケットタイプではなく、シンクになっているという事です。

 

水切りはできませんが、わざわざ炊事場まで食器類を運んで洗う必要はなく、自分たちのキャンプサイトで済ませる事が可能となる便利アイテムです。

もちろん持ち手も付いており、持ち運びにも適しているので、炊事場まで運んでいくのにも苦労しません。

高さはそれほどないのですが、家族4人分程度中皿、コップくらいでしたら余裕で収まります。

 

他にもオススメポイントがいくつかあります。

一つ目として、直火が可能ということです。しつこい汚れもお湯で洗い落とすことが出来ますし、また冬キャンプにはかなり重宝するのではないでしょうか。

他にも蓋がまな板としても使え、更に嬉しいことに材質が天然木となっています。それ以外にも蓋を固定するロックが付いており、蓋がズレないといった配慮もばっちりです。

 

こちらは無機質な雰囲気を醸し出すので、ワイルド系キャンパーにオススメです。

 

ユニフレーム(UNIFLAME) フィールドキャリシング
サイズ:縦(奥行き)26×横(幅)37.5×高さ13.5cm
重さ:約1.2kg
素材:ステンレス
・食器を水に浸け置きしておくことが出来る
・直火に置いて水を沸かせるので、お湯が出ないキャンプ場でも食器をお湯に浸けておける
・無機質な雰囲気がワイルド系キャンパーにおススメ

niko and メッシュバスケット

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岩ちゃん(@lumberlumbar18)がシェアした投稿 – 2019年 5月月14日午後12時54分PDT

サイズは、15×34×28です。

こちら食器用のカゴでもなければ、キャンプ用品でもありません。

雑貨ですが、人とかぶらない物が欲しい、個性を出したいと思っている方にオススメです。

 

サイズも小さめなのでたくさんは入りませんが、キャンプ用のアルミ皿のような厚みがあまりないお皿を使っている方であれば、家族4~5人分程度は入ります。

持ち手もあり、持ち運びも問題ありません。

 

これまでご紹介したステンレスのシルバーカラーと違い、ネイビー、グリーン・グレーと3種類のカラーがあります。おしゃれなカラーがポップ系のキャンプテイストにも合いますし、無骨な雰囲気がワイルド系にも合います。

 

niko and メッシュバスケット
サイズ:縦(奥行き)28×横(幅)34.5×高さ15cm
重さ:不明
素材:鉄
・他の人とかぶらない
・子供がちょっとしたお手伝いをしたくなるようなデザイン
・かわいらしいポップ系キャンパーにおススメ

キャンプの食器洗い後の乾燥はカゴか?ドライネットか?ディッシュスタンドか?

これまで使い終わった食器や洗い終わった食器を炊事場からどうやって運ぶかに焦点を当ててお話してきましたが、洗い終わった後に、そのままカゴで乾かすのか、それとも別のアイテムを使って乾かすのかについてもお話したいと思います。

 

カゴのメリット・デメリット

炊事場まで運んで洗い、キャンプサイトに持って帰り何もせずにそのまま乾かすという点では、特に手間を挟むことなく簡単に済むということがメリットになります。

またサイズにもよりますが、一度にたくさんの食器類を乾かすことが可能です。

 

他にも食器を収納する収納ボックスとしても使用出来ますし、物によっては野菜を洗ったり飲み物を冷やしたりできる物もあり、使用用途に広がりがあります。

 

デメリットとしては、天候や食器類の入れ方にも左右されますが、ドライネットやディッシュスタンドに比べると乾きにくいといった点です。

他にも使いたいコップや取り皿などが下にある場合は上にあるものをよけて取り出すなどの不便さがあります。

 

・メリット:洗ったらそのまま置いて乾かすことが出来る
・デメリット:ドライネット、ディッシュスタンドに比べると乾きづらい

ドライネットのメリット・デメリット

ドライネットもカゴ同様にたくさんの食器類を一度に乾かすことが可能です。

また吊して乾かすので、天候にもよりますが乾きが早いです。

 

食器類を乾かす以外にもドライフルーツ・ドライ野菜を作るといった使い方もできます。

また行き帰りの際はコンパクトに折り畳むことができるのもオススメポイントです。

 

一方で、バランスを考えて入れなければいけなかったり、吊す場所によっては不安定で最悪落下の恐れもある点がデメリットです。

またよく使うコップ類を取りやすい下の段に入れても、子どもたちが出し入れするのはちょっと難しく、大人が手伝う必要があります。

 

・メリット:一番乾きが早い。コンパクトに折り畳めるので車への積載がラク。
・デメリット:多少不安定で、バランスを考えて収納する必要がある

ディッシュスタンドのメリット・デメリット

ディッシュスタンドはこれまでのカゴやドライネットと違って、使いたいお皿やコップの取り出しが簡単という点がメリットです。

中には折り畳み不可の物もありますが、多くが折り畳んでコンパクトできるので、かさばらずに持ち運びが出来ます。

 

一方でディッシュスタンドは収納できる容量とサイズが決まっており、多めにお皿を使った際は収納できないといった事や包丁やまな板などの調理器具を一緒に乾かすことが難しい点がデメリットです。

また他の二つと違い、ディッシュスタンド以外に他の使用用途がないのもデメリットとなります。

 

・メリット:お皿、コップなど食器の取り出しが簡単。
・デメリット:使える容量、サイズが決まっているので、融通が利きづらい

結論

簡単にこれがオススメという事は言えません。

それぞれのデメリットを補うために二つ使いをされたり、キャンプスタイルによっては一つで良かったりします。

例えば、飲み物はペットボトルや缶から直接飲み、おやつやおつまみなども袋や包みから直接というキャンプスタイルであれば、食事の時以外はそれほど食器類を必要としません。そういう場合は、カゴ一つで十分に事足ります。

 

ちなみにキャンプ歴がかれこれ10年以上の筆者は、カゴとドライネットの二つ使いをオススメします。

オススメする理由としては、二つとも食器類を乾かす以外の使い道もあるという点とキャンプサイトに調理スペースを作った際に台に直接置くカゴと空間を使うドライネットだと収まりのバランスが良いという点です。

調理や食事の時にしか利用しないものはドライネットに入れ乾かし、コップや小皿はカゴに入れいつでも使えるようにしております。

ぜひ皆様も自分たちのキャンプスタイルを見直し、何が必要なのかぜひ考えてみて下さい。

 

キャンプの食器洗いのカゴは、洗う時、洗った後、収納の3つを考える

キャンプで食器を洗う際に使えるオススメのカゴの紹介とまたカゴを選ぶ際にぜひ考えて欲しいポイントについて紹介しました。

食器を洗う、洗い終わった後についても、どうやって乾かすかという事に重きをおいて食器カゴを選ぶといいでしょう。

快適なキャンプライフを送って下さい。

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