ダイソーの湯たんぽで冬のキャンプの夜も温かくゆったりと過ごす

由佳さん
この記事では以下の事を紹介しています。
・ダイソー湯たんぽがキャンプで使えると言える3つのポイント
・キャンドゥやセリエに売っている湯たんぽ
・100均と100均以外で売っている湯たんぽの違い
さとこさん
冬キャンに湯たんぽは必須よね。出来ればダイソーとか100均で売っている湯たんぽで済ませたいところだけど、キャンプに耐えられるか心配なのよね。
由佳さん
普段家で湯たんぽを使っていないと、キャンプ用の湯たんぽは安く抑えたいところだよね。
ダイソーの湯たんぽはコスパ良くキャンプに耐えられる作りになってるよ。

H2:フック部分

キャンプで「暖を取る」時に、湯たんぽが意外と使えます。

就寝時の足元に、お座敷キャンプのこたつの中に、イスに座って膝上に。

100均のコンパクトな物なら持ち運びやすく、カイロとしても使え、寒いアウトドアにぴったりなアイテムです。

ここでは、ダイソー湯たんぽの実力を、下記項目で紹介していきます。

・100均湯たんぽのメリットは、「安価」、「コンパクト」、「意外と温かさが継続する。」
・100均湯たんぽと金属製湯たんぽを比較検証してみた。

・キャンプで100均湯たんぽは、

昼間は持ち運んで寒さを軽減、就寝時はゆっくり温度が下がり安眠出来る。

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ダイソーの湯たんぽでキャンプを温かく過ごせる3つのポイント

100均ダイソーの湯たんぽは、キャンプでも十分に使えます。

ダイソー湯たんぽには、SGマークも付いており、安全性も認定されています。

(※SGマークとは、消費生活用製品として安全が認証された製品。)

ここでは、そんなダイソーの湯たんぽが、暖房グッズとしてキャンプなどのアウトドアでも実際に使える、という事を紹介していきます。

なお、2021年11月上旬現在、ダイソーでは610mℓの湯たんぽ(400円)を取り扱っている店舗と、1.7ℓの湯たんぽ(600円)を取り扱っている店舗がありました。

また、通販サイト「ダイソーネットストア」では、1.7ℓの湯たんぽ(600円)の取り扱いがありました。

(※年や店舗によっては420mℓ(200円)というコンパクトな商品が販売されている事もあるので、店舗で確認してください。)

ポイント①温かさ

100均ダイソーの湯たんぽは、耐熱温度110℃と表記されていて、ホームセンターやネット通販で購入する湯たんぽと同等の実力がある製品です。

ただ低温やけどの危険性もあるので、70℃~80℃のお湯を湯たんぽに入れるのをおすすめします。

お湯の温度は外気温などにも影響されますが、ダイソーの湯たんぽは、4時間経っても40℃以上の温かさが続きます。

キャンプ場でイスに座ってお腹に置いたり、お座敷キャンプでこたつの中に入れたり、のんびり温かく過ごす時に使えるアイテムでしょう。

コンパクトでも4時間は十分温かい、ダイソー湯たんぽはのんびり過ごす冬キャンで使える。

 

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ポイント②保温時間

プラスチック製の湯たんぽは、44℃以上の温度で4時間以上は温かさが保つと言われています。

サイズや外気温などでも違いがありますが、キャンプ場で使用しても十分温かさを保つ事が可能です。

4時間以上温かさが継続するということは、就寝時に使用すれば人が寝付くまで十分温かいという事です。

また湯たんぽは、ゆっくりと温度が下がる事で安眠に導いてくれる作用もあるそうです。

就寝時、ゆっくりと温度が下がる湯たんぽでキャンプでも安眠出来る。

 

ポイント③2個使いもアリ

100均の湯たんぽは、コンパクトな物が多いので、複数個キャンプ場に持参する事も可能。

一つはお腹を温め、もう一つは足先や指先を温めれば、血のめぐりで体中を温める事が出来ます。

ちなみに、

冬キャンで本当に寒い時、コンパクト湯たんぽで体を温めるには①→②→③の順がおすすめです。

①血流の多い動脈が通っている「首、手首、足首」を温める

②体の中でも一番大きな筋肉のある「太もも、お尻」を温める

③副交感神経の中枢がある「仙骨(お尻の少し上)」、内臓がある「お腹」を温める

コンパクトな100均湯たんぽは、持ち運びや複数使いもアリ。

 

100均のキャンプ場で使える湯たんぽ

ダイソー以外の100均であるセリアとキャンドゥにも「湯たんぽ」はあります。

セリア

 

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上記インスタのような、ポケットに入るサイズのかわいい湯たんぽがセリアの人気商品です。

これなら、キャンプ中でもポケットに入れたり、手に持ってカイロのように使う事も可能です。

※2021年11月上旬現在、セリアでは、湯たんぽの取り扱いはありませんでした。

取り扱いがある場合、季節商品なので12月くらいから店頭に商品が並べられる事もあるそうです。(湯たんぽが製造中止になった場合、取り扱いはないそうです。)

年や店舗によっても、湯たんぽの取り扱いの有無が違うそうなので、お近くの店舗で確認してください。

 

キャンドゥ

上記インスタのような容量350mlの湯量が入る、コンパクトな湯たんぽ&湯たんぽ入れが人気です。

セリアの湯たんぽより少し大きく、キャンプ場でも膝にのせて過ごせば、足元も温まります。

※2021年11月上旬現在、キャンドゥもセリアと同様に湯たんぽの取り扱いはありませんでした。

商品が入ってきた場合には、季節商品の棚に商品が並べられるそうです。

年や店舗によっても、湯たんぽの取り扱いの有無が違うそうなので、お近くの店舗で確認してください。

 

100均と100均以外で売っている湯たんぽの違い

【ダイソー 湯たんぽ】

 

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【マルカ湯たんぽAエース2.5ℓ↓】

 

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【トタン湯たんぽminiマル↓】

ここでは、100均湯たんぽは、「ダイソー湯たんぽ」、100均以外湯たんぽではキャンプでも使用率が高い「マルカ湯たんぽAエース2.5ℓ」、「トタン湯たんぽminiマル」で比較検証します。

※価格は、時期やネットサイトによっても変動します。

 ダイソー湯たんぽマルカ湯たんぽAエース2.5ℓトタン湯たんぽminiマル(1.2ℓ)
価格420mℓ 200円
610mℓ 400円
1.7ℓ  600円
2700円前後

 

2000円~3000円
※カラー付きは、値段が高くなります
保温性4時間程度6時間程度6時間程度
素材プラスチック亜鉛メッキ鋼板亜鉛メッキ鋼板
直火対応対応不能対応可能対応可能
低温やけと・プラスチック製は低温やけどになりづらい(注意は必要)・金属製は、低温やけどの危険性が高い・金属製は、低温やけどの危険性が高い
サイズ【1.7ℓサイズ】
W25×D20×H8.5㎝
W29.5×D21.6×H7.4㎝直径20.5×H6.4㎝

湯たんぽを購入する時チェックしたいポイントは、「価格」、「保温性」、「素材」ですが、キャンプで使うなら、「直火OKか」もチェックポイントです。

また、子供が使うなら「低温やけど」についても気にかけましょう。

 

ダイソー湯たんぽは、キャンプ場でも温かく過ごせるキャンプギア。

テントやタープなどメインギアにお金をかけたいキャンプですが、冬キャンなど寒い時期には暖を取れるグッズを揃えなければなりません。

ただ正直なところ、寒い時期しか使わない暖房グッズにはお金をかけたくない人も多いのではないでしょうか。

そんな時、100均グッズで対応出来たらラッキーです。

ここではそんな、暖を取るアイテム「湯たんぽ」について注目し、100均湯たんぽが実際に使えるのかに紹介しました。

・コンパクトなダイソー湯たんぽは、就寝時も昼間のリラックスタイムでも使える。
・100均湯たんぽは子供用に、金属製湯たんぽは大人用に使用がおすすめ。

・昔ながらの湯たんぽの良さを再認識し、寒いアウトドアでも温かく過ごす。

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