子供が喜ぶキャンプ料理のコツは?手軽なフライパン料理を紹介!

由佳さん
こんな美しい自然の中で食べるご飯は美味しいに決まっている!!
・・・と親は思ってもそれは子供には違ってた・・・ということはがよくあるのよね?
huckさん
せっかくのキャンプ、張り切って特別なことをしようと思い、キャンプ料理も気合を入れて望んでも嫌いなものはやはり食べず、せっかくのキャンプでイライラ・・・という人多いよね。
由佳さん
ここでは子供が喜び、食べてくれる。
そして親にとっても簡単で手軽なフライパンでのキャンプ料理を実際に私が子供向けに作った時のよく子供が食べるコツと一緒に紹介します。

 

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子供が喜んだフライパンを使ったキャンプ料理は?

ここで私が作って子供たちが喜んで食べたフライパンを使ったキャンプ料理を3つ紹介します。

クリームスパゲティ

これが1番食いつきが良かったと思います。

このメニューは日ごろから作っており、子供たちも大好きな料理なんです!

材料には子供の好きなもエビとコーン、子供たちの苦手なエリンギと玉ねぎです。

 

では詳しく作り方について説明しますね。

  1. 刻んだニンニクをオリーブオイルで炒めます。
    もちろんにんにくチューブで代用しても構いません。
    そこにエビを投入し続いて玉ねぎ、エリンギの順に炒めていきます。
  2. 次に牛乳を投入します。
    続いてコンソメを入れ、ひと煮立ちしましたら、コショウで味をととのえます。
  3. ひと煮立ちしたら、ここでスパゲティを投入します。
    念のため茹で時間の短いものを使用することをオススメします。
  4. 水分が少し残っている所に最後醤油で味付けをし、完成です。
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子供向けに注意したポイント

茹でている冷凍エビを持っていき、時間を短縮しました。
冷凍の材料はキャンプ場に着くころには良い感じに溶けています。
保冷剤の代用にもなりますし一石二鳥です。

 

香辛料が多いと子供にも良くないですし、「辛い!」と言われかねません。
大人が食べる場合はあとでコショウを足して食べればいいですしね!

 

スパゲティは半分に折ることで小さい子でも食べやすくしました。

 

我が子の場合ですが、スパゲティの中でクリーム系の味付けが好きです。
その味にすれば苦手な野菜も全部とは言いませんが食べてくれます。
その子に合わせた味付けに苦手な野菜を少しでも入れることによって食べてくれるのではないかなと思います。

 

子供が喜んだポイント

  • いつもの大好きな味が食べれた
  • それぞれ好きな具材を入れておいた

キャンプに行ってもお肉を焼くなどマンネリ化していた子供たちにとってスパゲティは新鮮だったみたいです。

「キャンプでも食べられるんだ!!」と喜んで食べてくれました。

 

チーズフォンデュ

市販で売られているカマンベールチーズを丸のまま1つ使ってチーズフォンデュをしました。

材料はフランスパン、じゃがいも、ブロッコリー、ソーセージです。

では作り方を紹介します。

  1. 市販のカマンベールチーズの上の皮を切り落とす。
    (もったいないのでこの皮は捨てずに食べましょう!お酒のあてにもってこいです!)
    カマンベールチーズがすっぽり入るのようなアルミホイルの器を作ります。
  2. フライパンで中火ぐらいに熱し、チーズがふつふつしてきたら完成です。

子供向けに注意したポイント

家で茹でていけば、後はチーズさえ温めれば簡単に用意が出来、親たちもゆっくりとキャンプ場で過ごせます
子供の苦手なブロッコリーを小さめにしておくことで子供も食べやすいですし、茹で時間も短縮できます。

 

子供が喜んだポイント

  • アルミホイルで撒くという簡単なお手伝いで自分も参加したと思う
  • 付けて食べることが楽しくどんどん食べる。

付けて食べるということで苦手なブロッコリーも少しではありますが食べてくれました。

じゃがいもも普段はあまり食べないのですが、チーズとの組み合わせが気に入ったらしく、いつもよりも食べてくれました。

 

焼きそば

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キャンプの定番料理の1つですよね?

材料は焼きそば麺、豚肉、人参、玉ねぎ、キャベツを使いました。

では作り方を紹介します。

  1. 豚肉、キャベツ、人参、玉ねぎを子供が食べやすいように細かく切ります。
    (これは事前に家でやっておくことをオススメします)
  2. フライパンにキャベツ、人参、玉ねぎを入れ、全てが浸かるぐらいの水を入れます。
    そこにほんだしを入れ野菜を茹でて水分が少し残るぐらいにします。
    そこに豚肉を入れて焼き、色が変わったら麺を追加しソース、塩コショウで味をととのえたら完成です。

 

子供向けに注意したポイント

野菜嫌いな子供もそばと一緒に食べたら気づかず食べれました。
かつおだしで茹でることによって野菜にも味かついて柔らかくなり美味しくなります。

 

子供が喜んだポイント

  • フライパンで焼くことでいつもの美味しい焼きそばが食べれること

せっかくのキャンプなので炭火で…と気合入れても子供は灰がついてる、焦げてる、などと文句ばかりで進みません。

特に小さい子はいつも焼きそばが食べれる方が良いですよね。

なので、私は親にとっても片付けが楽ちんなフライパン料理をオススメします!

 

子供が食いつくフライパン料理のコツ

上の部分と重なるところがあるかもしれませんが、私が特に子供が食べれるように気を付けたコツを3つ紹介します。

野菜はとにかく細かく切る

子供が食べやすいように、気づかないようにとにかく小さく切ります。

時間がかかるのでお家でやっておくことをオススメします。

 

普段から食べなれた料理を作る

キャンプだからといって子供は特別な料理、凝った料理なんて好きじゃないんです。

いつもの好きな味、お母さんがいつも作る美味しい料理が好きなんです。

それならばいつも使っているフライパンで作り慣れた料理をすればいいですよね。

 

キャンプ場ですぐ作れるように家でできることをやっておく

子供は待たされるのが嫌いなんですよね。

お腹が空いたらすぐにでも食べたくて仕方ありません。

子供がすぐ食べれるように家でできる準備をしていくことが大切です。

そうすれば作る親たちもキャンプ場での負担が減りますよね。

 

楽しいキャンプにするためにも楽してキャンプ料理を作ろう!

キャンプに行くたびに今回の料理はどうしよう、作っても子供は食べてくれるのかなと悩むことは多いですよね。

今回挙げたフライパン料理はどれも楽ちんなので料理に悩む方たちの少しでも参考になれば嬉しいです。

 

せっかくきたキャンプ、平日は仕事と育児に追われてゆっくり過ごせず、かといって休日は子供の面倒で手一杯。

そんな日々に疲れてキャンプをしに来たのなら楽しくのんびり過ごす時間が多い方がいいですよね。

 

楽しいキャンプにするために私は以下のように考えています。

  1. 凝った料理、特別な料理を作ろうと頑張りすぎない
  2. 子供が食べてくれないか不安があるなら子供が好きで、親にとっても作り慣れた料理にする
  3. フライパンでキャンプ料理をすれば親も楽することができる
  4. 野菜を細かく切ったり、子供の好きな味付けにしたり工夫して子供が進んで食べるようにする

このようにしてから私はキャンプに行ってもイライラすることが減りました。

せっかくの楽しいキャンプ、イライラしたらもったいないですよね。

この記事を読んで少しでも皆さんの楽しいキャンプ時間が増えることを願っています。

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