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子供が食べるのが遅いのは病気?子供のご飯が遅い9つの理由と15の楽しい食事方法

 2017/08/21 育児・教育   19,581 Views

子供がご飯を食べるのが遅いとどうしてもイライラしてしまいますよね。

「昨日はあんなにパクパクご飯を食べていたのに、今日はなぜか食べないなぁ」と心配したり、「早く食べてくれないと保育園に遅れちゃう」と焦ったりしますよね。

 

そんな時に、子供に対して、ついさっさと食べろと声を荒げたりしたりしてませんか?

声を荒げてはいけないと頭で分かっていてもついついやってしまいがちです。

 

他にも子供のご飯が遅い時についついやってしまっている事が実はNGなことって結構あります。

では、子供のご飯が遅い時にどうしたらよいのでしょうか。

 

今回は、幼稚園教諭免許1種、保育士資格を持つ方が、実際に幼稚園、保育園の現場でも実践していた、子供の食事のスピードを早める方法を紹介します。

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子供がご飯を食べるのが遅い9個の原因

①お腹が空いていない。

子どもがご飯を食べる遅い原因の1つめとして、子供のお腹が空いていないことが挙げられます。

例えば、夕方に近い時間帯におやつを食べた時、または15時頃までにおやつを食べている場合でもおやつの量がとても多かったりする場合に、夕食を食べられない可能性があります。

毎日おやつの時間を決めて守ることや、おやつの与えすぎには注意が必要です。

 

もし子供がおやつが足りないと言った場合は、なるべく我慢させた方がいいですが、どうしても収まらない時は、甘いお菓子やジュースを与えるのではなく、おにぎりや小魚、飲み物は牛乳かお茶を与えるようにしましょう。

 

②お腹が痛い、喉が痛い、熱がある、など体調不良。

子どもがご飯を食べる遅い原因の2つめとして、お腹が痛い場合・喉が痛い場合・熱がある場合など、子供が体調不良の場合に、子供はご飯を食べるペースが遅くなる場合があります。

食べている時にお腹をさすったり押さえたりする仕草がみられる場合は、お腹の風邪(感染性胃腸炎)の可能性があり、発熱・下痢・腹痛・嘔吐などの症状があらわれ、中には重症化するケースもありますので早めの病院受診をおすすめします。

子供がいつも以上にご飯を食べない時や、子供の様子がおかしい時は体調不良が考えられますので、無理に食べさせずに、食べられる物だけ食べさせ、水分補給はしっかりと行いゆっくり休ませることが大切です。

 

③嫌いな食べ物、固くて食べにくい食べ物がある。

子どもがご飯を食べる遅い原因の3つめとして、嫌いな食べ物・苦手な食べ物が入っている場合、または固すぎるなど食感が気に入らない場合も子供がご飯を食べるのが遅い原因に繋がります。

嫌いな食べ物はそのままだと「あ、嫌いな物が入ってるからやだ」と見た目の印象で手をつけなくなってしまう可能性もあります。

細かく刻んで子供が大好きなメニューに混ぜ込んだり、固くて食べにくい食材は、茹でるなど工夫して柔らかくして出してみるとよいでしょう。

 

④そもそも、早く食べる気がない。

子どもがご飯を食べる遅い原因の4つめとして、子供自身の気持ちにそもそもご飯を早く食べるという意識がない場合も考えられます。

色々な子がいますから、その子の個性といえばそれまでですが、ご飯を食べることにもっと集中して食べてもらいたいというのが親の本音ですよね。

 

⑤長く座っているがイヤ

子どもがご飯を食べる遅い原因の5つめとして、椅子に長く座っているのがイヤでご飯を食べ終わる時間が遅くなる場合があります。

一見、”長く座っているのがイヤなんだから早く食べ終わるんじゃないの?”と思うかもしれませんが、椅子に長く座っていられない=食事中に椅子から何度も降りたりする為、結果的に食べ終わる時間が遅くなるというわけです。

 

⑥食事よりも遊びを優先したい

子どもがご飯を食べる遅い原因の6つめとして、食事よりも遊びを優先したいという子供らしい考えが挙げられます。

特に3~4歳頃のお子さんは色々な事に興味を示す年齢ということもあるので、ご飯よりも遊ぶ方を重視したいお子さんが多くみられます。

 

色々な事へ興味を示すことは月齢ならではのことであり、子供の成長に欠かせないことですので、叱ったり責めたりするよりも、子供が食事も楽しいんだと思ってくれるよう親側が努力することが大切です。

例えば

  • 料理を盛り付けるお皿を子供が好きなキャラクターのお皿に変える。
  • レストラン等でよく使われているお子様プレートのような物に盛り付ける。
  • 具材をハートや星型にくり抜いて出してみる

と、少し工夫してみるのも効果的です。

また、食事中に親が「すごいね、がんばって食べたね」や「おいしいね」という風に食への興味が湧くような言葉を声がけすることで、”あ、食事の時間も楽しいんだ”と思ってくれるようになります。

 

⑦唾液の量が少ない

子どもがご飯を食べる遅い原因の7つめとして、子供のご飯が遅い原因として唾液の量が関係している場合があります。

唾液が多い子は、食べ物を食べた時に口の中で食べ物をうまく柔らかくし、喉を通りやすくします。

一方で、唾液が少ない子は、唾液が少ないせいで食べ物を口の中でうまく処理できない為、食べ物が喉を通りにくくなってしまうのでご飯を食べ終わるのに時間がかかってしまうというわけです。

 

大人を例にあげると分かりやすいですが、パサパサしたり口の中の水分をもっていかれる食べ物を食べると、飲み物が沢山欲しくなりますよね。

唾液の量が少ない子供には、お味噌汁やスープ、お茶などで水分を取りながら食事を進めるよう促してあげるとよいでしょう。

 

⑧咀嚼回数が多い

子どもがご飯を食べる遅い原因の8つめとして、咀嚼回数がことが挙げられます。

咀嚼回数が多いことは、過食防止や消化器官に負担をかけない為には本来良いこととされているのですが、咀嚼回数の多い子供は、単なる癖のようになっている子も多いです。

また、あまりにも咀嚼回数が多い子供は、単なる癖ではなく食べ物を飲み込むこと自体に恐怖を感じているケースもありますので、心の問題に関係していそうな場合は慎重に進めることが大切です。

 

「いつまで噛んでいるの、早く飲み込みなさい」と叱ってはいけません。

例えばお肉料理であればロースや小間切れではなく、より細かい「ひき肉」を使用したり、咀嚼が少なくて済むように「とろみ」をつけるなど工夫して、咀嚼回数を減らしていく事に慣れさせることから始めましょう。

お子さんの様子をみて子供が納得する大きさに食材を切ったり、適切な咀嚼回数で食べられるように少しずつ促していきましょう。

 

⑨乳歯が生えそろっていない・噛み合わせが悪い

子どもがご飯を食べる遅い原因の9つめとして、乳歯が生えそろっていない場合や噛み合わせが悪い場合も考えられます。

一般的には3歳までに乳歯が生えそろうと言われていますが、やはり個人差がありますので、3歳頃になっても乳歯が生えそろっていないお子さんもいます。

また乳歯が生えそろっていないことで、噛み合わせも悪くなります。

詳しくみていきましょう。

 

乳歯の噛み合わせが悪い

乳歯が生えそろっていないと、噛み合わせも悪くなってしまい、噛み合わせが悪いと咀嚼も遅くなってしまう為、ご飯を食べ終わる時間が遅くなってしまうというわけです。

1歳~2歳くらいのお子さんの場合は、食べ物が喉に詰まる心配を避ける為、繊維のある部分や歯応えがある部分は包丁を入れるなどして、子供が喉に食べ物を詰まらせないよう工夫するとよいでしょう。

もし歯の状態で気になることがある場合は、早めに歯医者さんへ相談することも大切です。

 

さて、ご飯でも苦労しているでしょうが、実は歯磨きも苦労しているという方も多いのではないでしょうか?

子供はハッキリ言って歯磨きがキライです。好き好んで歯磨きをする子なんていません。

「歯を磨くよー」と声をかけてから、膝の上に来るまでに10分以上、歯を磨き始めたらバタバタして、奥歯までちゃんと磨けないうちに、子供がどこかへ行ってしまうなんていう経験ありませんか?

一番イライラするのはどのタイミングですか?

なかなか膝に来ないときですか?

それとも歯磨きをすぐに終わりにしようとする時ですか?

そのどっちもイライラしなくなるようになれたら素敵だと思いませんか?

 

そんなイライラを解消してくれる素敵なものが、【ムシバイ】です。

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子供がご飯を食べるのが遅い時に、ついやってしまいそうなNGなこと

 

食べるのが遅い叱るのは逆効果。

子供は先にお話したように、体調不良が原因の場合や間食のしすぎ、噛み合わせの問題など、早く食べたくても食べられない場合も考えられる為、原因が分かるまでは「食べるのが遅い」などと叱ることは決してしないでくださいね。

子供は何か注意をされることで、反論したり食べる気をなくしたり、逆効果となる場合がありますので、食べるのが遅いからといって叱るのはやめましょう。

 

小食の子は、叱られるほど食べるのがイヤになる!

ご飯を食べ終わるまでにすごく時間がかかってしまう子がいますが、元々小食の子もいますので、食べるのが遅いからといって叱らないようにしましょう。

小食の子は、小食なりに一生懸命みんなに追いつこうと必死に食べている子もいます

小食の子に、早く食べるよう叱ってばかりいると「怒られるから食べなくちゃ!」という風に、食事本来の楽しさを忘れ、食事の時間がくる度に、びくびくしたり、恐怖すら感じてしまうお子さんも少なくありませんので、食べること自体が嫌になってしまわない為にも、叱らないように気をつけましょう。

 

「少食は個性」と考えるのも一つ手

我が子が小食で困っている、悩んでいるという人は「少食は個性だ」と思うことも前向きに過ごす方法の一つです。

人間ならば、個性は必ずありますし、個性が決して悪いことではありません。

「少食である」ということが我が子の個性なのだという風に、親が自信をもって生きていれば、子供も安心して過ごしていけるでしょう。

 

ご飯をとりあげる。

怒りの後の最後の言葉が「そんなにダラダラして、食べる気がないなら、もう食べなくていい!」となることも。

本当は「食べてほしい」から怒っていたのに、いつのまにか、結果「食べなくて良い」ということになってしまい、大人としても何が何だか、、、という状況に。

食べなくて良いのなら、怒らずにごちそうさまをさせてあげれば良いだけです。親の本心は健康のために、成長のために「食べてほしい」ということですよね。

怒ったり、とりあげたりしてしまっては、優しい親心が全く子供には伝わりません。

 

次から次へと、親が、子供の口に食べ物を運んでしまう。

結局子供は口をあけて食べ物を待つだけ。それでは、子供自身で早く食べることは、いつまでたっても出来ず、早く食べるためには一生涯親が食べさせないといけなくなってしまいます。

 

お菓子やジュースで釣る

子供の食事が遅いからといってやってはいけないNGなこととして、お菓子やジュースで釣るという方法が挙げられます。

お菓子やジュースは子供にとって嬉しいものであると同時に、虫歯にもなり兼ねない物ですので、ご飯を食べるのが遅いからといってお菓子やジュースをむやみに与えないようにしましょう。

ご飯を食べるのが遅いからといって「ご飯を早く食べたらこのお菓子あげるよ」と言ったり「ご飯を早く食べたらジュースをあげるよ」という風にお菓子やジュースで釣ることを毎回のように行っていると、子供は食後のお菓子やジュースがないとご飯を食べなくなってしまう可能性があります。

 

何か目的の為にご飯を食べる(今回で言えばお菓子とジュース)、ということを覚えてしまうと、出かけ先や例えば親戚の集まりなどの時、とても困ってしまいますよね。

食事の度に毎回、お菓子やジュースが用意されているわけではありませんし、ご飯を早く食べれば絶対お菓子とジュースが貰えると勘違いをしたまま大人になられても、親も困ってしまうでしょう。

子供の将来の為にも、ご飯を食べるのが遅いからといって、決してお菓子やジュースで釣らないようにしましょう。

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子供のご飯が遅いのは何歳まで続く?

幼稚園や保育園で、食べるのが遅い子は、小学校でも遅いことが多い。

意識して取り組まなければ大人になっても遅いでしょう。

大人になれば、周りに合わせたり、職業によってもペースが変わったりもしますが、噛むのがゆっくり、味わうのがゆっくり、飲み込むのがゆっくり、食事は見てたのしむのも楽しみという人は、そのままで育っていきますので、変わることはないと思います。

ですから、親の目が届き安い幼児期~小学校低学年までの間に、親が気づき、サポートしてあげるべきでしょう。

 

何かのきっかけで変わることがある。

小学校に入り、給食になったことや、給食からお弁当に変わったこと、中学校に入ったことなど、環境が変わったり、何かがきっかけになったりすることで早く食べられるようになることもあります。

 

年齢がたてば自然と食べる早さが変わることもある。

周りの状況に合わせて、成長に合わせて、食べ物の好みに合わせて、付き合う人によってなど、食べ方変わると、食べるスピードも変わります。意識しなくても振り返ると食べる早さが変わっているということもあります。

 

保育園や幼稚園では、子供はご飯をどのように食べている?

では、ご飯が早い子供がいれば、遅い子供もいる保育園や幼稚園では、ご飯が遅い子供に対してどのようにケアしているのでしょうか。

保育園や幼稚園では、5、6人ずつが一つのテーブルで食べることが多いです。

そして、先生も一緒に食べながら、子供たちの援助をするところもあれば、子供の食事の援助を優先するところもあります。

保育園や幼稚園の先生は食事のペースの遅い子供には、その都度声をかけながら食事が進むように促します。

逆に食事のペースが早すぎる子供にはよく噛んで食べられるように声をかけたり、お箸の持ち方を援助したり、食事の残り具合や体調、好き嫌いなどに配慮します。

幼稚園の4、5歳児のクラスであれば、先生一人に対し最高35人の子供が定員です。

ですから、先生一人ですが、最高35人の子供の食事の様子を観察します。毎日変わる食事のメニューからその日の好き嫌いや進み具合などを把握し、食事の様子からも体調やそれぞれの子供の特徴をつかんでいきます。

 

ちなみに、友達と一緒に食べるということで、子供の中にもプライドのようなものがあり、友達がいると、嫌いなものも頑張って食べている子供や、「みんなが好きだから」と嫌いだったものが好きになる子供もいます。

同じ年齢の子供同士でいることで、感化されることもあります。

 

家ではご飯が遅いのに、保育園や幼稚園ではそんなことありませんよ、と先生に言われることがあるという方はこのケースに当てはまるでしょう。

 

家庭でも出来る、子供の食事がスムーズになる方法

繰り返しになりますが、子供にとって、何に時間がかかっているのか、つまり原因は何かを見極めることが大切です。

それでは、子供のご飯が遅い原因別に対処法を紹介します。

 

①何か他のことに興味が移っている。

・食事に意識が向くように声をかけたり、体を食事の机に向けたりする。

・意識が移っている場合は、食事の時間が長く経過し飽きていることも多く、そうならないように、食事に集中できるようにその都度声をかけて意識を持続させる必要がある。

・「早く、あのおもちゃで遊びたいなぁー」などとおもちゃのことを考えていたりする場合は「頑張って食べて、あのおもちゃで一緒に遊ぼう!」など「食べ終われば遊べる」ということが分かり、それが目標になるとご飯が進むこともある。

②口の中がなくなってから、次に口に入れるのが遅い、迷っている。

・次に食べるものを迷っている場合や時間がかかっている場合には、「三角食べ」( 学校給食で勧める食べ方。ご飯(パン)→おかず→汁物→ご飯というように順に食べていく食べ方。 )の順番を伝え、迷う時間なく食べ進められるようにするのも良い。

 

③口に入れる量が少ない。

・子供自身が口に入れる量を増やしていけるように、量の調節をこまめに声をかける。

・少しの量だと、ご飯がなかなか食べ終わらないことや食べるのに時間がかかりすぎていることなどを伝えてみるのも良い。

 

④噛むスピードが遅い、噛む回数が多い。

・子供を見ながら、「モグモグ、モグモグ」などと、大人が噛むスピードを示し、噛むことを意識させる。

・噛む回数が多くかったり、飲み込まずにずっと口の中に食べ物がある場合は、ある程度のところで「ごっくん」することを伝える。

・しばらくの間は、口の中の食べ物の状態を見たり、口に入れてから噛む様子を見続け、「ごっくんしていいよ」などと飲み込むタイミングをその都度伝え、つかませる必要がある。

 

⑤テーブルに並んでいる、食べ物の量が多い。

・大皿でみんなで食べるのも良いが、最低限の量を個人の皿に分け、どのくらい食べたらごちそうさまができるのかが、子供自身にもはっきりと分かるようにするのもポイント。

 

⑥材料の切り方によっては、お箸でつかみにくく、子供が自分で食べるのが難しい。

・料理に応じて、フォークやスプーンを用意するなど、子供が自分でパクパクと食べられるようにすると良い。

・食べやすくほぐしたり、切ってあげたり、別のお皿に取り分けてあげたりすると頑張れることもある。

 

⑦嫌いな食べ物がある。

・嫌いなものがお皿にあることで、全ての食べ物が手につきません。

・その場合は、嫌いな食べ物をお皿からのけてあげると満足することも多い。端によけるだけではダメな子供も多い。

・全て食べ終えてから苦手な食べ物にチャレンジするなど、段階を踏むと良い。

・子供の嫌いなものでも、バランスよく摂取する必要がある。大人が思っている以上に小さく、細かくして1回噛んだだけで飲み込める程にしたり、本来の味のままでなく、味付けを変えたりすることも大切。

・調理の際に、切り方を変えてかわいくしたり、子供の興味のあるものに見立てたり、または、細かくつぶしたり、切ったりして見えないように料理をしたりするとこで、ご飯の進み方も変わる。

・嫌いなものなのに、「頑張って食べなさい」とその形のまま出す必要はない。お腹の中に入り、栄養になれば良い。

・どんなに栄養価が高い食べ物でも、嫌だと思って食べると体の中でその力を発揮しないという実験結果がある。反対に栄養価が低い食べ物でも、「おいしい!」と思って食べればそれだけで、脳や体にとって良い効果が出るとも言われている。

 

 

ここからは、子供の食事をスムーズにするために、日常的にやった方がよい方法です。

 

⑧時間を意識させる。食べる時間の見通しをもたせる。

・食べ始めるときに、時計を見せながら「長い針が数字の4のところにきたら、ごちそうさまをするよ」など、と一緒に確認する。

・「今2のところに来たよ。4までだから、頑張ってね(または、少し急ごうね)」などと途中経過も意識させる。

 

⑨一定の時間で食べるという習慣をつける。

・毎日の様子を観察し、子供のお腹が一杯になる平均の時間を考え、その時間が来たらごちそうさまをさせる。

・習慣をつけるためには、その時間だけは食事に集中させる必要がある。

・夕食の食べる目安時間:4、5歳~低学年で20~30分ぐらい

※ 極端に食べていないと親が感じる場合は、 朝であれば、牛乳を飲ませたりやヨーグルトなどを補色として食べさせたりするのも良い。

※ 夜は寝るだけなので、よっぽどお腹がすけば寝ていられないでしょうから様子を見ておく。
※ いつも食が細く、食べなくても良いようになってしまう子供には注意が必要。

 

⑩親や兄弟、家族と一緒に食べる。

・みんながパクパク食べる姿を見せる。

・それぞれがごちそうさまをして食べ終わっていく姿を見せたり、知らせたりする。

・その雰囲気を感じ、焦りを感じて頑張れることがある。

 

⑪少しずつ食べさせる。

・ほんの少量だけをお皿に乗せ、子供が、「早く食べられた」「もうお皿がきれいになった」「もう少し食べたい」などと思えることも有効。

・「もう食べられたね。早く食べ終わったね」などとたくさん褒め、どんどんおかわりをさせ、食べる量を増やせいていく。

 

⑫子供本人に問いかける。

・子供とじっくりと向き合って話をし、本人が遅いことに対して、どのように思っているかを聞いてみるのも良い。

・親が子供を思う優しい気持ち(食事に集中せず、ゆっくり食べることでお腹が一杯になってしまい、本来摂らないといけない量がとれなくなり、大きくなれなかったり、風邪をひいたりしたら悲しいから。など)を伝えることが有効な子供もいる。

・ただし、話は簡潔に、短く、分かりやすく。答えが出なければ、あっさり引き上げることも大切。

 

⑬雰囲気を変える。

・いつものお皿とは、違うお皿を使ってみる。お弁当箱に入れて晩御飯を食べてみる。ベランダやバルコニーに、レジャーシートを敷いて食べてみる。それだけでも、子供にとれば嬉しくて、楽しくて、ウキウキした気持ちになることもある。

・一緒に買い物に行き、子供自身が「食事を頑張って食べられるお皿」として選んだものを買い、それで食べるのも良い。高いものでなく、100円ショップなどで良い。

 

⑭食事に興味をもてるようにする。

・見た目が悪かったり、知らない食べ物だから食べられなかったりすることも多くある。

・食べ物の名前を伝えたり、材料や野菜の色や形、植物の花などの話や、調理の仕方、買ってきた場所など、食事をしながら、楽しく伝えていくことで、食べ物に興味をもち、ご飯が進むこともある。

・家で野菜を育てて、成長の過程を見せたり、収穫を経験させることも興味をもつきっかけとなる。

 

⑮料理の手伝いをさせる。

・2歳くらいでも、豆腐をつぶすだけ、料理に使う牛乳を入れるだけ、それだけで「豆腐がおいしい」と言って食べることもある。

・本当に簡単なことでも、子供にとれば、大きなこと。親が怒らなくてもよいような簡単なお手伝いで良い。

 

さて、子供のご飯が早くなったら、次に早くしたいと思うのに歯磨きがあるのではないでしょうか?

実際歯磨きに手を焼いているというお父さんお母さんはほぼ100%と言っていいほどいます。

食事も遅いのに、その上、歯磨きまで遅いと時間に余裕がなくなり、イライラが止まらないでしょう。

歯磨きの時間を半分に出来るとしたら、あなたの生活にかなりの余裕が生まれませんか?

私には3人の子供がいるのですが、「はっぴーす」という歯磨き粉を使って、実際30分の余裕が生まれました。

自分から歯磨きをするようになる日が来るなんてと思わず涙がホロリとしたものです。

「はっぴーす」の詳細については↓の画像をクリックして確認してみてください。


 

まとめ

1.の原因は何か。というところでも挙げましたが、

・①子供の様子を観察する ②ご飯を観察する ③食事までの時間を振り替える

をすることで、見えてくることがあると思います。日々生活を共にしているお父さんお母さんであれば、きっと、何かを発見し、その子供に合わせた発見の答えを見つけ出されると思います。

 

しかし、子供の食事が遅い原因がなかなか見つからない、分からないこともあると思います。また一度だけでは、傾向は分かりません。

同じ家に育った兄弟でも子供は一人一人違いますし、子供も親もその日毎に気分や体調も違います。またその日の家庭内の出来事によっても影響を受けます。意外と、子供同士の兄弟に意見を聞いてみると思わぬ発見があることもありますよ。

 

そして、お父さんからの観察結果と、お母さんからの観察結果が違うかもしれません。一人で考えていたのでは気づかなかったことが、二人だと倍の可能性が見つかるかもしれません。

 

親子や家族の力で、一生懸命考え、取り組んでいくこと、焦りすぎないことが一番の改善策です。すぐに食べるスピードが上がらなくても、その成果は確実に積み上がり、また違った、関係のない他の問題の答えにつながることもあります。

「家族で力を合わせましょう!!」

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子供が出来ると段々とファッションに気を使わなくなっていくなんていうダサい父親になるのなんて、まっぴらごめんな37歳3児のパパ。

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