リレー最終走者をアンカーと呼ぶ由来は綱引きの最後尾の体の大きい人
運動会での花形種目であるリレーの最終走者をアンカーと呼ぶのは、同じく運動会でおなじみの綱引きに由来します。 綱引きでは一番後ろに体の大きな人を据える事が定石にされていますが、この最後尾の人の事を船の錨に例えてアンカーと呼び、その流れでリレーの最後の人をアンカーと呼ぶようになりました。 リレーのアンカーの由来は綱引き リレーで最終競技者の意味である「アンカー」という言葉は、古代オリンピックの種目であ […]
運動会での花形種目であるリレーの最終走者をアンカーと呼ぶのは、同じく運動会でおなじみの綱引きに由来します。 綱引きでは一番後ろに体の大きな人を据える事が定石にされていますが、この最後尾の人の事を船の錨に例えてアンカーと呼び、その流れでリレーの最後の人をアンカーと呼ぶようになりました。 リレーのアンカーの由来は綱引き リレーで最終競技者の意味である「アンカー」という言葉は、古代オリンピックの種目であ […]
すごろくの語源は中国で雙陸・雙六(そうりく)と呼ばれていたゲームです。 中国の雙陸・雙六(そうりく)が朝鮮半島に渡り、日本に伝わる中で、漢字は双六となり「すごろく」と読まれるようになりました。 また現代とは違い、江戸時代には盤双六と絵双六と2種類の双六があり、現在よく目にする双六は絵双六です。 すごろくの語源は「雙陸・雙六(そうりく・そうろく)」が転じたもの すごろくというゲームのルーツは中国の「 […]
二足のわらじの由来は、江戸時代、犯罪者である博打打ちを、犯罪者を取り締まる岡っ引きにしたことです。 犯罪者を取り立てて、江戸の町の治安を守らせたのは、江戸時代の奉行所のある事情が影響しています。 二足のわらじの由来は、博打打ちが岡っ引きになって同業者を捕らえることから 「二足のわらじ」という言葉は、博打打ちに、同業者を取り締まりさせるという荒業から生まれたのが由来だとされています。 江戸時代、奉行 […]
ぐっすりは江戸時代に使われ始めた言葉ですが、意味合いがその時々で変わっているため、語源がはっきりしないとされています。 good sleepがぐっすりの語源ではないかという都市伝説がありますが、まだ英語が日本に伝来する前から、ぐっすりという言葉が使われていましたので、good sleep説は誤りです。 では、ぐっすりの語源がハッキリしない理由である、江戸時代の様々な使われ方を紹介します。 ぐっすり […]
祝うの語源は、「斎ふ(いわふ)」という神様へお祈りをするという意味の言葉です。 そのため祝うは以前はお祈りの意味合いが強かったのですが、平安時代ごろから、相手の幸せを祈る⇒祝福するという現代のような意味になりました。 祝うの語源は、神に祈るという意味のから「斎ふ(いわふ)」からきている 「祝う」は元々は吉事を求めておまじないをすること 祝うという言葉は「斎ふ(いわふ)」が語源とされ、当初は祭礼の儀 […]
「女心と秋の空」という言葉は、元々は、「男心と秋の空」でした。 意味は殆ど同じです。 この記事では、「男」から「女」に何故変わったのか?いつから、言葉の中の性別が変わったのかを紹介します。 女心と秋の空の由来は男心と秋の空 「女心と秋の空」はもともと「男心と秋の空」という言葉が由来になっています。 男心と秋の空が使われ始めたのは室町時代から 男性よりも女性の地位が低かった室町時代には、夫や恋人の移 […]