キャンプ初心者が10年使えられる焚き火台の使い方、育て方

焚き火の火って、いつまでも見ていられますよね!

私にとって焚火は、家族との団らんや友人との楽しいお喋りに欠かせない物です。

でも、焚火台ってどうやって組み立てるの?

後片付けって大変なのかな…

メンテナンスは必要?

そんな疑問にお応えします!

スポンサードリンク

10年使えるようになる焚火台の使い方

焚き火台の基本的な使い方を以下の5つの手順に沿って紹介します。

今回紹介する焚き火台の使い方は、完全に焚き火初心者の方、キャンプに行った事はあるけど、一緒に行った仲間が焚き火を用意してくれたのを見ていて、自分もやってみたいなぁと思い始めている人向けに丁寧に紹介しています。

逆に焚き火を何度もやっている人にとっては、少しまどろっこしいぐらいの丁寧さなので、読み飛ばしていただいても構いません。

  1. 焚火台の設置場所
  2. 点火方法
  3. 灰の片付け方
  4. 焚き火台の洗い方
  5. メンテナンス

1.焚火台の設置場所

先ずは焚火台の設置場所についてです。

注意が必要なのは、焚火による煙や灰、火の粉が自分や隣のテントやタープに届かない場所に設置する点です

焚火の火の粉は都度、風向きで変わりますから、完全に防ぐ事は出来ませんが、ある程度の配慮は必要です。

組み立ては事前にお店屋メーカーHPをチェックして置きましょう!

2.点火方法

火起こしは難しそうですが、着火剤を使えば点火は楽に出来ます。

点火自体は焚き火台の使い方ではないので、ここでは簡単な点火方法の紹介に留めます。

難しいのは、点いた火を消さずに熾迄作る事。点火方法の詳しい紹介は、火起こしの基本でご説明致します!

 

スポンサードリンク

3.灰の片付け方

炭や灰は捨てる場所が決まっているので、必ずそこに捨てます。

灰と言えども、詰まりの原因になるので、流しなどに大量に捨てるのは厳禁です。

灰取り専用のスコップ等も売っているので、灰の片付けは少し大きなお子さんにお任せしても良いかもしれませんね!

4.焚火台の洗い方

焚火台には様々な種類がありますが、難しい事はありません!

基本は亀の子で煤をおとして、乾かすだけです。

煤は綺麗には落ちませんから、サッと流して、酷い所は少し擦って終わりです。

肉など焼いて、油が落ちた場合は洗剤を使って油を落としましょう。

私は新聞紙で包んで、水分は残さないように保管しています。

5.焚き火台のメンテナンス

私が気を使っているのは錆です。

ステンレスの焚火台は錆びないのでは?

そう思われるかもしれませんが、ステンレスも錆びる事があるんです。

焚火台は組み立て式の物が多く、重ねて収納します。

濡れた状態で重ねて収納してしまうと貰い錆などを起こす可能性がありますから、しっかりと乾かして収納しましょう。

絶対に知っておくべき火おこしの基本

さて、焚き火台の使い方がわかったところで、最も気になるであろう、そして難しく思う事が多いであろう火おこしの方法について紹介します。

これさえ知っていれば、もし焚き火経験者が近くにいなくても、キャンプ場であたふたせずに、一人前の焚き火ストの顔でいられます。

  1. 初心者は着火剤を使った方が楽
  2. 薪は細いものから太いものへ
  3. 熾火を作ろう
  4. 火吹き棒はあった方が楽
  5. 軍手でもいいが、革グローブは持っておいた方が良い

1.初心者は着火剤を使った方が楽

初心者でなくても、着火剤があれば楽に火起こしが出来ます。

着火剤は万が一消えそうになった時にも役に立ちますから、持って行くと便利です。

2.薪は細い物から太い物へ

焚火は育てる物なので、先ずは着火しやすい細い枝や松ぼっくり、着火剤などに火を付けてから順に太い物へと火を移していきます。

薪の組み方って本当に良く出来ていて、その通りに組めば、小学生でも火が起こせます。

薪の組み方には色々な形があって、私は焚き火の目的や焚き火台の形で変えます。

風を取り入れて燃焼を促進する組み方が望ましいので、井桁組みや傘開き等の代表的な組み方は、その様な形になっています。

井桁組は、良くキャンプファイヤーで見掛ける組み方です。

長く焚き火を楽しみたい、太い薪で豪快な炎を楽しみたい時にピッタリです。

井の形に太い木を組み、中に着火剤等を置いて、燃えやすい物を入れて行きます。

お使いの焚き火台に合わせて高さを調節しましょう!

メッシュの様な焚き火台では安定しませんので、出来なくは無いですが、低めに組んだ方が良さそうです。

傘開きはその名の通り、傘を開いた形で地面に置いた様な組み方で、直火で焚き火に良く見掛ける形です。

中に着火剤等を置いて、燃えやすい細木や葉等を被せ順に太い木を傘の骨組みの様に組んで行きます。

着火も早いし、組むのは比較的楽ですし、どんな焚き火台でもokです。

細木や薪をひっきりなしに焚べる必要がありますが、お酒を飲みながら、まったりと大人の火遊びを楽しむには持ってこいの組み方です!

どちらもとても良く出来た組み方ですから、是非試してみて下さい。

3.熾を作ろう

順調に火が起こせれば、熾は作れます。

熾とは太い木が燃えて、燃焼温度が高くなり、炭の様な状態になる事です。

炭にすると言うと大変そうですが、ある程度火力が落ち着いて来ると、自然に出来る物です。

芯が真っ赤に燃えて、程良く炭化した物を見付けたら、燃え尽きてしまわない様、少し脇に避けて置きましょう。

熾火の見張りをしながら、次の熾火を作ります。

熾が作れれば、炎が弱くなっても、燃えやすい物を少量投下して風を送ればまた直ぐに炎が出ます。

熾を上手く使う事で、温度調節が出来ますから、是非チャレンジしてみて下さい!

4.火吹き棒はあった方が楽

火吹き棒は団扇と同じく風を送って燃焼を促進する為のツールです。

絶対に必要という訳ではありませんが、あれば楽な物は必要に応じて揃えましょう!

火起こしに時間を取られて楽しみが半減は避けたいものです。

着火してもなかなか火が広がらず直ぐに消えてしまう場合は、火吹き棒を使って中まで燃えている細木にピンポイントで風を送って炎を上げましょう。

炎が上がった所に燃えやすい物を継ぎ足していけば火は広がります。

5.軍手でもいいが、革グローブは持っておいた方が良い

革のグローブは焚き火による熱や灰、爆ぜた木片から手を保護する為の物です。

私は軍手ですが…ダッチオーブンやスキレットを使いたい方は、革のグローブは持っていた方が良いでしょう。

革グローブは女性には大きく、馴染むまでは硬くて少々使い辛いものですから、ノーメックス素材の難燃耐熱のグローブを使用しても良いと思います。

軍手の割にお値段が張り、革に比べると耐久力はグッと落ちますが、軽くて薄いので扱いやすいですよ!

焚き火台をゲットしたらやりたいこと

焚き火台で焚き火をするだけでも、ご飯3杯はいけるレベルになりますが、5杯6杯とイケるレベルになれる焚き火を嗜め方を紹介します。

  1. ダッチオーブン料理
  2. スキレット料理
  3. 焼きマシュマロ
  4. 野菜、フルーツの丸ごとホイル焼き

1.ダッチオーブン料理

焚火にはダッチオーブンやスキレットを使った豪快な料理が似合います。

細かいことは気にせず、何でも鍋に放り込んで行くだけですから、とても簡単。

私が良くやるのは煮込みやスープ。

朝の焚火が終わったら、熾きを利用して作ります。

アクティビティが終わって帰る頃には、温かいスープが出来上がっているんですよ。

夏場であればパンなど発酵させる物も可能ですから、朝から活躍します!

2.スキレット料理

ダッチよりも身近なのがスキレット。

鋳物の安定感は残しつつ扱いやすさはダッチを上回ります。

基本何をやっても怒られないのがスキレット。ダッチ同様、メンテナンスは欠かせませんが一つあれば、メインから肴までと幅が広がります。

スキレットがあったら先ずやりたいのがステーキでしょうか。

分厚い鋳物のお陰で、思ったよりも簡単に、上手に焼けますよ!

3.焼きマシュマロ

何袋持って行けば良いんだろう…

子供達は焼きマシュマロが大好き!

チョコレートビスケットに挟んでスモアにしたりバナナの丸焼きに乗せたり、子供達はマシュマロ使い!

朝のコーヒーのお供に焼いて食べたり、お酒の合間にちょっと食べたりします。

意外と大人も楽しめますよ!

4.野菜、フルーツの丸ごとホイル焼き

焚火を一日中やっている方も少ないと思いますが、ボンボン焚いているだけが焚火台じゃありません!

燠を作って、絶やさない様にするのも技のうち…

この燠で作るのが野菜やフルーツのホイル焼きです。

燠でゆっくり時間を掛けて焼くと、野菜の甘みが増して美味しく作れます!

焚き火台は手がかかっても育てたい

焚火台は決して高いハードルではありません。

テントにカビが生えない様に気を遣うように、焚き火台にも同じぐらい気を遣うと、10年は持ちます。

むしろそれぐらい手をかけてあげると、愛着が増しますし、手のかかる子ほど、可愛く思えてきます。

なお、小さなお子さんが居る為に焚火台を悩んでしまっている方は多いと思いますが、焚火台をぐるりと囲んでしまうテーブル等を利用すると、事故防止になると思います。

今は全く使わなくなりまたが、子供達が小学校に入る迄は私も使っていました。

灰が飛び、生木が爆ぜる等、焚火による危険が全く無くなる訳ではありませんが、それ以上に焚火は火の面白さ、暖かさ、不思議さを、私や子供達に教えてくれた物です。

今年は焚火の火に癒されてみませんか?

スポンサードリンク